散髪は年1回。

雑記です。

長嶋さん入院。

 

 スポーツ紙の1面を見て‏ビックリしました。

 ワタシたち50代前半の人間が、‍長嶋さんの現役時代を知る最後の世代でしょう。長嶋さんは見ていて本当に楽しいプレイヤーでした。現役引退後も、いろいろと楽しませてもらいました。ワタシはテレビ番組でよくある「〇〇さんの伝説」といったたぐいの、大物たちのとんでもないエピソード集が大好きなのですが、中でも長嶋さんの伝説は破格です。何度見ても抱腹絶倒です。

 20代のころ、知り合いに便乗して、“文化人”時代の長嶋さんがゲストで出演したある番組の収録に立ち会わせてもらったことがあります。立川談志がMCを務めた「ダダダダッ!談志ダッ!!」という番組で、それはもう最高の面白さでした。大笑いしました。本放送はもちろん録画して見ました。ワタシの笑い声が思い切り入っていて、うれしかったのを覚えています。

 長嶋さんには、いつまでも太陽でいてほしい。そう願います。

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諸事情につき、しばらく短めの文字量での更新となります。ご了承ください。

 

8月9日。

 長崎原爆の日。長崎で、平和祈念式典が開催されます(広島は平和“記念”式典。この違いは何なんでしょうかね)。

 2年後の東京オリンピックの閉会式は、8月9日に行われます。この日程となったのはまったくの偶然のようですが、せっかくですから、何か関連づけた演出が見られるといいですね。

 最後の被爆地・長崎から、今日はどんなメッセージが発信されるでしょうか。

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「長崎 平和祈念像 素材フリー」で検索してダウンロードした写真です。著作権フリー、本当に助かります。ありがとうございます。

 

東京マラソンにエントリー。

 少し前、東京マラソンにエントリーしました。これで4年連続です。今度こそ、当選してくれることを願うばかりです。

 例年、東京マラソン事務局から、エントリーが始まるお知らせメールがワタシの携帯に届いていたのですが、今年はきませんでした。そんなわけで、エントリーをするのをすっかり忘れていました。

 なぜ今年、メールがこなかったのか。心当たりがありました。

 去年の末から今年にかけて、すさまじい数の迷惑メールがきたので、いろいろと設定をいじっているうちに、どうやら東京マラソン事務局からのメールを受け付けないようにしていたようなのです。

 改めて、一般ランナーとしてエントリーしましたが、ワタシの携帯メールを入力したところ、いくら待っても返信のメールがきません。何度やり直してもダメだったので、もう別のメールアドレスでエントリーせざるをえませんでした。

 無事にエントリーが済んだとはいえ、迷惑メールのおかげでとんだ目にあいました(大げさ?)。

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東京マラソン一般エントリーの倍率は、2013年から10倍超え(10.3倍)。以降、2014年10.3倍、2015年10.7倍、2016年11.3倍、2017年12.2倍、2018年12.1倍となっています。来年は平成最後ということで、過去最高の倍率になるかもしれませんね。

 

お祭り。

 関東甲信地方に台風が来ているとか。かなり強い勢力のようです。涼しくなるのはけっこうですが、甚大な被害をもたらすのは勘弁ですね。

 今日(8/6)は隣の駅のお祭りに行ってきました。今年で65回目の伝統あるお祭りです。ワタシは以前、この駅周辺に住んでいたこともあり、15年以上、毎年行っています。

 毎回楽しみにしているのが、かき氷です。祭りの期間中、絶品のかき氷を提供する出店があって、これを食べに行くのが第一の目的、と言っても過言ではありません。とにかく氷がいいんです。他の出店のかき氷とはモノが違います。今年もあいかわらずのうまさでした(^^♪

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この日もかなりの人出でにぎわっていました。ただ、お祭りの幹部のひとりである知り合いに聞いたら、やはり前日の日曜日がいちばんすごかった、とのこと。そういえば今日は平日でした。夏休み中で、早くも曜日の感覚がおかしくなっています。

 

8月6日。

 平成最後の夏。平成最後の8月6日です。

 ヒロシマのことを思います。戦争関連の書物はいくつも読みました。映像も見ました。中でも、小学生のときに読んだ『はだしのゲン』は衝撃的でした。途中からは読むのを拒否していました。大人になって、図書館から借りて全巻を読破しました。本書は後世に残すべき名著だと断言します。

 戦争によって、原爆によって、当たり前の日常が奪われ、想像を絶する人生を歩まざるをえなかった人たちが大勢いたことを、決して忘れてはいけません。

 自分が今、幸せに暮らせることに感謝です。

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邦画の名作「仁義なき戦い」シリーズも、終戦後のヒロシマが舞台です。映画はセリフを暗記するほど見ました。原作本や関連本もほとんど読みました。映画では、原爆ドームが象徴的に使われています。

 

第100回の夏、開幕へ。

 いよいよ、第100回となる全校高校野球選手権大会が甲子園で開幕します。記録的な酷暑で、いろいろと心配されていますが、始まります。第100回の記念大会ということで、主催の朝日新聞社も、系列のテレビ朝日朝日放送も、気合が入ってますね。紙面&編成に割く割合はかなりのものです。ワタシも、なんやかや言いつつ、読んで、見てしまいます。

 今大会、データ好きには見どころ満載です。

 まずは大阪桐蔭の、史上初となる2回目の春夏連覇なるか。初戦の相手は、2年前の優勝校で、1962年に史上初めて春夏連覇を達成した栃木の作新学院。こんな組み合わせになるですねえ。大阪桐蔭は1988年の創部で、1991年春と夏に甲子園初出場を果たし、同年夏に初優勝。以降、今春まで甲子園で7回の優勝(春3回、夏4回)と、驚異的な“優勝率”を誇ります。さらに、甲子園初戦の成績は、春夏通算18勝1敗、2004年春からは16連勝中と圧倒的です。8年連続14回目の出場となる作新学院との初戦は、大会2日目(8月6日)第2試合、午前10時半のプレイボールです。

 続いて、前回、埼玉県勢として夏の甲子園初優勝を果たした花咲徳栄は、史上7校目の連覇なるか。過去の6校のうち、5校は初優勝から連覇を達成しているので期待がかかります。

 今大会に出場する56代表校のうち、地方大会全試合を無失点で終えたのは石川の星稜だけです。このまま無失点で甲子園制覇を果たすことができるかも気になります。もしそうなったら、空前絶後の記録でしょう。その星稜は、開幕戦に登場。OBの“ゴジラ”こと松井秀喜が始球式に登場する開幕戦を引き当てるとは、何か見えない力が働いたとしか思えませんね。

 前回、花咲徳栄が埼玉県勢として初優勝したことで、夏の大会で優勝経験があるのは28都道府県となりました。優勝経験がないのは、青森、岩手、秋田、宮城、山形、福島、山梨、新潟、富山、福井、石川、滋賀、岡山、鳥取、島根、長崎、宮崎、熊本、鹿児島の19県です。ワタシの出身県もこの中にあります。今大会、初優勝県が出るかも注目のひとつです。

 楽しみ方は人それぞれ。それと、興味のない人に話題をふるのは、やめましょう。

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アイドルグループ・嵐と甲子園はなかなか結びつきませんね。そういえば、NHKの高校野球中継テーマソング「甲子園」を歌う福山雅治も、本人が「野球のイメージとはおよそかけ離れている僕が音楽で参加させていただけるとは夢にも思っていませんでした」とコメントしたように、ピンとこない人選が多い気がします。

 

 

“器”の大小。

 職場は今日(8/3)で仕事が一段落、夏休みに入ります。いろいろと予定は立てており、スッキリした気分で突入したかったのに、ガックリする出来事がありました。

 前日(8/2)、帰り際にある資料(リストに近いもの)を探していたのですが、どこをどう探しても見つかりません。B4の用紙100枚近くを2つ折りにして、自席とは別の机(ふだんは誰も使わない机)の上に置いておいたもので、けっこうなボリュウムになります。目立つはずなのに、今週のアタマには確実にあったのに、ないのです。その資料は、2010年から今までの約8年分が蓄積された、今後も頻繁に使う、ワタシにとって非常に大事なものです。

 もしかしたら、自分で知らぬ間に捨ててしまったのか。いや、そんなことはありえない。周囲の人間にも声をかけて、探すのを手伝ってもらいました。でも、出てきません。ワタシはこのあと予定があったので、翌日にもう一度真剣に探そう、と思って職場を後にしました。

 すると約3分後、携帯が鳴りました。出たら、職場の人間からで、「見つかりましたよ」と言うので、どこにあったのか、と聞いたら、「シュレッダー行きの箱に入ってたみたいです」とのこと。自分でそんなところに入れるわけはないので、イやな予感がしました。確認しに戻ろうかと思いましたが、待ち合わせの時間が迫っていたので断念し、机の上に置いてくれるようお願いして、出ました。でもまあ、とりあえず、見つかってよかった、とホッとしました。

 そして今日。出勤したら、確かに机の上に、資料が置いてありました。が、それは全体の3分の1しかなく、残りの3分の2、最近5年分はありませんでした。ムムム。心臓の鼓動が高まりました。これはヤバいぞ。もうあきらめ半分で、前日、一緒に探してくれた人間に事情を聞くことにしました。すると、いわゆる職場の事務担当の女性が、自分の判断でシュレッダーにかけてしまっていたことが判明しました。その女性は、まだこの職場に来て1週間強の“ルーキー”で、今、前任者と引き継ぎの真っ最中です。年齢は30代後半でしょうか。

 ガックリきました。やられました。中身をロクに確認もせず、勝手にシュレッダーにかけるとは。勘弁してくれよ。激しく落ち込みました。しばらくしてその女性が来て、すいませんでした、と言ってきました。

 務めて優しく、「もしかして、ゴミだと思った?」と聞いても、要領のいい返事はかえってきません。あまり悪びれたふうでもありません。さすがのワタシも「てめえ、ふざけんじゃねえ!」と言いたくなりましたが、もちろん控えました。言ったところで、当然ながら資料が元に戻るわけではありません。でも、器の小ささを露呈してしまいますが、もう彼女の顔を見たくありませんでした。モヤモヤした気分を抱えつつも、仕事に集中しました。

 彼女は帰る前、再びワタシのところに来て、「本当にすいませんでした。これから気をつけます」と言ってきました。ワタシは思わず「5年分(の資料)がなくなっちゃったよ」と本音が出てしまいました。

 こういうとき、器の大きい人はどんな接し方をし、どういう態度をとるんでしょう。今後も彼女とは職場で毎日のように接することになります。正解があれば、教えてください!

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あの資料を再びそろえるのはもはや不可能です。本当にまいりました。