散髪は年1回。

雑記です。

1週間ぶり。

 の更新です。が、少し眠いので短めでいきます。

 去年12月に亡くなったオフクロの“50日祭”は今週、無事に終わりました。“50日祭”とは神式のやり方で、仏式の“49日”に当たるものです。神式か仏式かは選べるらしく(ウラはとっていないので、もし違っていたらすいません)、なぜウチは神式なのかをオヤジに聞いたら、なんてことない理由でした。もろもろ、かかる費用が安く済む、それだけのようです(ただし、これも確認していないので悪しからず)。

 さて。いつのまにやら2月も半分が過ぎてしまいました。早すぎですね。ワタシにとっていろいろあった2018年度も、あと約1ヶ月半で終わりを告げます。新年度は仕事がやや忙しくなりそうで、来週からそろそろその準備を始めねばなりません。気分一新で臨みたいですね。

 ということで、またよろしくお願いします。

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現時点のワタシです。去年4月1日に髪を切って、10ヶ月以上が経過しました。今年の“断髪式”は3月30日か31日のどちらかを予定しています。あと1ヶ月半あるので、まだまだ伸びます。

 

土曜日から3連休。

 今年2回目の3連休ですね。ワタシは去年12月に亡くなったオフクロの“50日祭”のため、実家に帰らねばなりません。土曜日、東京は大雪の予報なので出発時が多少心配ですが、まあなんとかなるでしょう。ということで、また何日か更新を休みます。

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現時点で、まだ雪は降っていません。ただし、いつ降ってもおかしくない感じでした。写真は今から6年前に降った大雪の名残です。

 

迷惑メール。

 このところ、またワタシのスマホに、けっこうな数の怪しいメール(まあ迷惑メールですね)が送られてきます。2年ほど前、あまりにも頻繁に送られてくるので、受信しないように設定し、それ以降はほぼおさまっていたのですが、またぶり返してきた感じです。

 受信して、どこからか、と見てみると、すぐにそのテのメール、というのがわかります。気分的に萎えますね。ガックリきます。迷惑メールにも、続きものやアダルトもの、おかしな日本語のものなどさまざまなパターンがあって、当初はそれを読んで楽しんだり笑ったりする余裕があったのですが、さすがにもううんざりきています。

 携帯のアドレスはいろんなところに教えているので、そのどこかから漏れてしまうんでしょうねえ。こればっかりはあきらめるしかない、というのが正直なところです。こちらのアドレスを変更するのが解決に向けたひとつの手段ではあるのでしょうが、変えるのはなんか癪だし、メンドくさいです。新しいアドレスも、なんやかやでどうせまた漏れてしまうことになるでしょうし、ね。

 とりあえず、現時点で迷惑メールがきたら、無視してしかるべきところに報告して、あとはスマホのごみ箱に入れて完全削除、を繰り返すしかありません。送る側に強烈なダメージを与える撃退法があるといいんですけどね。と書いている最中にも、また送られてきました💢

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去年12月、オフクロが亡くなった日にも、手を変え品を変え、かなりの数の迷惑メールがきました。移動中、親族や兄弟とはメールで連絡を取り合っていたので、まさに大迷惑でした。写真は私のスマホのメール画面、フォルダ一覧のスクリーンショットをトリミングしたものです。

 

“老い”の始まり!?

 若いころから体力には自信があったのであまり考えたくはありませんが、50代も半ばに入ろうとしている今、“老いてきているのかも”と思わざるをえない状況が続きました。

 まずは平坦な道でつまずいたこと。まさかの展開です。こんなことがあるはずない、と思っていただけにガックリきました。これは何か危険な兆候なのでしょうか。識者に解明してほしいところです。

 そして先日、これ以上にショックだった出来事がありました。仕事からの帰宅途中、駅の階段を降りていたときです。自分の感覚では一番下に到着した気でいたのですが、なんとまだあと1段残っていました。一瞬、何が起こったのかわからず、あれっと思った瞬間にバランスを崩し、ぶざまな格好で左足を強打してしまいました。

 けっこうな痛みが走りましたが、周囲に人がいたので、うずくまるわけにもいきません。平静を装い、歩き続けました。痛みはなかなかひかず、もしかしたら骨にヒビでも入ったか!? と思ったほどです。それでもなんとか歩けていたので、大丈夫だ、と言い聞かせました。現在は痛みもすっかりなくなっています。

 やはり、反射神経が衰えてきているのでしょうか。 ほかにも、職場の中を歩いていてイスにぶつかったり、顔がわかっても名前が出てこなかったりと、な~んとなくイヤな感じです。たまたま重なっただけで、気にしすぎだといいんですけど。

 ここ1年ぐらい、老眼もひどくなってきています。今年、免許の更新があるので、メガネを変えるいい機会かもしれませんね。

 いろいろ書いてきましたが、まだ老け込むわけにはいきません。気分を若くいきます!

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写真はヤバい瞬間を迎えた階段ではなく、地元の駅の階段です。最近、下りの階段は慎重に歩くようにしています。

 

ベーブ・ルース生誕124年。

 日付変わって2月6日。ワタシは「ベーブ・ルースの誕生日」としてインプットしています。彼はご存知、アメリカ野球界の最大にして最高のヒーローですね。説明は不要でしょう。ワタシはバリー・ボンズの大ファンですが、もし歴代のメジャーリーガーからひとりを選べ、と言われたら、間違いなくルースの名前を挙げます。

 ルースは今から124年前の1895年2月6日にアメリカ・メリーランド州ボルチモアで生まれました。日本の元号だと明治28年ですね。本名はジョージ・ハーマン・ルース・ジュニア。“ベーブ(赤ちゃん)”は愛称です。プロ入り後、チームメイトから呼ばれるようになり、その後、定着していきました。

 昨季、大谷翔平エンゼルス)が“二刀流”で活躍し、ことあるたびにルースと比較されていましたが、“元祖二刀流”ルースの残した成績はケタ違いです。さまざまな大記録を打ち立てています。MLBの公式ホームページで、ルースの成績(こちら)を見ると、ほれぼれします。

 ルースに関する逸話・伝説は限りなくあります。そのどれもが痛快です。不良少年がそのまま大人になり、プロに入ってからも自堕落な生活は相変わらず。大食漢で、女好きで、派手好きで、粗暴な性格の反面、大の子ども好きでも知られていたようです。

 タイムマシンがあったら、ぜひルースのホームランを見に行きたいですね!

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阪神甲子園球場の外周には、彫刻家の松岡阜(まつおか・ゆたか)氏が制作したベーブ・ルースの記念レリーフ「野球王ベーブ・ルースの碑」があります。去年8月11日、甲子園に高校野球を見に行ったときに撮りました。

 

“ネコ派”でも“イヌ派”でもなく。

 立春。今日(2/4)の東京は最高気温が4月中旬なみの19.4度だったようで(ワタシは日中、外出しなかったので暖かさを実感してはいません)。ただ、夜は風があって寒かったですね。今は冷え込んでいます。5日(火)の予想最高気温は10度、6日(水)は7度。寒暖差で体調を崩さないようにしないといけませんね。

 さて。今日の午前中、職場にあるテレビの前を通ったら、たまたまネコの番組が放送中でした。あとで確認したら、その番組は「趣味どきっ! 不思議な猫世界」で、今回が最終回だったようです。そんなにじっくりと、ではありませんが、テレビの前で少し立ち止まって見ていたら、すぐ後ろの席の女性から、「〇〇さん(ワタシのことです)はネコ派ですか?」と聞かれました。

 今まで意識したことがなかったので、即答できない自分がいました。ネコ派、というのは、イヌよりもネコのほうが好きな人のことを指し、ネコよりもイヌが好きな人をイヌ派、というんですかね。そして、ネコ派はイヌが嫌いで、イヌ派はネコが嫌い、なのでしょうか?

 その定義に従うと、ワタシはネコ派でも、イヌ派でもありません。強いて言えば、両方です。そう、ワタシはネコもイヌも、ひいては動物全般が好きなので、どっちかには決められない、ということです。でも、自宅で飼おうとは思いません。家族がどう思っているかは聞いたことがないのでわかりませんが、今のワタシには責任を持って育てる、という余裕も覚悟もないもので。とりあえず、女性には「両方好きだね」と答えてその場を後にしました。

 先ほど“動物全般が好き”と書きましたが、実はワタシが好きなのは、“動物(昆虫、鳥類、魚類を含む)の野生の姿を映像で見ること”です。もちろん、飼われているネコやイヌ、その他各種動物の動物園の映像なども好きですが、それ以上に、動物の野生本来の姿は見ていてワクワクします。特に、捕食シーンは何度見ても飽きることがないですね。

 話が変な方向にいってしまいました。まとまりそうにないので強引に締めます。“野生動物モノ”の映像に外れなし!

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ワタシの自宅そばの家で飼われている黒ネコです。外出するたびによく見かけます。今回用に撮った写真ではなく、もうかなり前に撮影したものです。

 

『噂の真相』、毎回楽しみな雑誌でした。

 節分の日の今日(2/3)、新聞の社会面に雑誌『噂の真相』編集長だった岡留安則さん死去、と出ているのを見て、そっか~としみじみしてしまいました。

 “タブーなき反権力雑誌”を標榜する雑誌『噂の真相』は、ワタシが20代のとき、知り合いに面白い雑誌がある、と教えてもらって出合いました。一読して、衝撃を受けた雑誌です。もう、なんでもありでした。大物作家や文壇界全般、芸能界、警察、検察、はては皇室まで、ほかのマスコミでは絶対に取り上げないネタが満載で、この雑誌は大丈夫なのか!? と心配になったぐらいです。すべての有名人や企業が“標的”で、「コンプライアンス」とはまったく無縁でしたね。いま、『週刊文春』が“文春砲”と呼ばれ、スクープを連発していますが、『噂の真相』は確実にその上をいっていました。雑誌の黄金時代をリードした、最強の一誌といっていいと思います。

 初めて買ったのは1988(昭和63)年だったと記憶しています。それ以降、毎月発売日の10日が楽しみでなりませんでした。ワタシは当時もけっこうな数の雑誌を定期的に買っていましたが、『噂の真相』の発売日が一番待ち遠しかったですね。

 毎号、特集とともに、左ページの欄外にある真相不明の1行情報もたまりませんでした。ワタシがいまだに強烈に覚えているのが、「原田知世が愛情の確認のため恋人にスカトロプレイを強要したとの噂」(記憶で書いているので正確ではありません)。当然、すべて真実ばかりを書いているわけではないでしょうが、読んでいてワクワクしました。

 残念ながら同誌は2004年に休刊となります。ワタシは初めて買った号から最終号まで、すべて捨てずに(箱に入れて)とってあります。別冊もほぼ全部を購入し、こちらは書棚に並んでいます。『噂の真相』なきあと、この流れを組む雑誌の登場を心待ちにしていますが、現れる気配はありません。今の時代、難しいかもしれないですね。『噂の真相』、偉大な雑誌でした📖

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一般紙もスポーツ紙も、写真付きで取り上げていました。合掌。