散髪は年1回。

雑記です。

October。

 10月、雨でスタートしました。今週も疲れました。金曜日ともなるとヘロヘロです。夕方、またしても睡眠導入剤を飲んだのか、というぐらい猛烈な眠気に襲われて何度もダウン。いや~しんどかったですね。こうなるのは平日の睡眠不足が大きな要因というのはわかっているので、なんとかしないと。

 さて。今朝(10/1)の出勤時、(あくまでワタシ個人にとって)衝撃的なことがありました。いや、「ありました」より「判明しました」のほうが表現としては正しいですね。

 家を出て、雨の中、カサをさして駅まで歩いているとこのこと。信号待ちをしていると、歩行者用の信号が赤から青に変わる直前にワタシの横をかなりの早足で飛び出していく女性がいました。まあよっぽど急いでいるんだろう、と、別に気に留めなかったのですが、このあとビックリする展開が待っていました。

 電車に乗り、いつもどおりに乗り換えて、職場のある最寄り駅へ到着。改札を出ると、しばらくしてまたワタシの横を早歩きの女性が抜いていきました。歩き方を見て、ここでも何度か取り上げている、ワタシが勝手にライバル視している若い女性ということがわかりました。ただ、雨だし、今日の勝負は見送ろう、と思い、あらためて彼女に目をやります。そして、服装を見てザワッとしました。なんと彼女は、地元の駅で信号待ちしているときにワタシを抜いていった女性だったのです!

 これにはまいりました。歩くスピードで何度も勝負を挑んできた〝ライバル〟が、まさか同じ駅周辺に住んでいたとは。地元の駅で出勤途中、いままで遭遇しなかったのが不思議でなりません。もしかしたら最近引っ越してきたのか、それとも実はこの駅周辺には住んでおらず、知り合いの家に泊まって今日たまたま、なんてことも考えられますが、その可能性は低いでしょう。あの歩き方は紛れもなく長年住んでる地元民のものでしたからね。

 ほぼ同じ時間帯に出勤して会わないということは、おそらく彼女とワタシは、乗り換え後も含めて乗る車両が違うのだと思われます。そうでなければ説明がつきません。まあそんなに力説することでもないんですけど。

 突然判明した衝撃的事実(大げさ)。朝からやられました。残暑で厳しい暑さが予想される来週以降、出勤時にかなり意識することにになりそうです。ヤバいですね。

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今朝の雨はそれなりに強かったです。風もありましたしね。ただ、帰宅時にはやんでいたので助かりました。画像はまた「かわいいフリー素材集 いらすとや」さんからお借りしています。

 

宅配ピザの日。

 9月が終了しました。2021年も残りあと3ヶ月です。なんなんでしょ、この早さ。あっというまに終わっていきそうでコワいですね。ここまで、今年は心の底からハッピーな出来事がまだ起こっていないので、今後に期待している自分がいます。

 さて。今日(9/30)も仕事で疲れました。書き始めが深夜2時過ぎ。今回は雑学ネタでサクサクいきます。今日の夜、9月30日が「宅配ピザの日」であることを、職場の同僚(40代・♂)から教えてもらいました。どうやら同僚の家の今夜の夕食が宅配ピザだったようで、奥さんから「ピザ、あなたの分もとっとくから」とメールがきて、いろいろやり取りするうちに知った、とのことでした。夫婦仲がよくてなによりですね。

 ワタシも初めて知りました。ただ、なぜ9月30日なんでしょうか。「9」も「30」もピザに結び付けるのにはムリがあります。ということで、ザっと調べてみることに。手始めに、日本記念日協会のホームページをのぞいてみました。どうせ記念日協会は認定していないだろうと思っていたら、その予想に反して、トップに載っていたので拍子抜けです。

宅配ピザの日  
宅配やテイクアウトのピザ専門店「ドミノ・ピザ」を運営する株式会社ドミノ・ピザ ジャパンが制定。日本での宅配ピザ市場のパイオニアとして、家族や友人との思い出の一部に宅配ピザという形で携わってこれたことへの感謝と、これからも多くの人にその美味しさで感動してもらうのが目的。日付は1985年9月30日に東京・恵比寿に宅配ピザドミノ・ピザ恵比寿店」が誕生、日本で初めて「宅配ピザ」というサービスが始まったことから。

 なるほど。創業記念日だったんですね。ただ、これだけだといつ認定されたのかがわかりません。そこでチェックを入れると、ドミノ・ピザが日本上陸35周年を迎えた去年2020年に認定・登録されたようでした。まだわずか1年。ワタシはしっかりとインプットしました🍕

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宅配ピザ、最近は食べていません。が、以前に何度か書いたように、我が家はドミノ・ピザオンリーです。久しぶりに食べたくなってきましたね。画像は「宅配ピザの日」記念日登録証です。

 

値上げの秋がやってきます。

 まずふれたいのは、やはり劇画家さいとう・たかを死去、ですね。9月24日に膵臓がんで亡くなっていたことが今日(9/29)、発表されました。ワタシにとっては自民党総裁選よりよほどこちらのほうが重大ニュースです。享年84歳。『ゴルゴ13』はもとより、『鬼平犯科帳』『無用ノ介』『サバイバル』『仕掛人藤枝梅安』『雲盗り暫平』など、代表作は限りなし。ワタシは『ゴルゴ13』以外では『影狩り』が好きでした。さいとう・たかをには、〝プロ〟を感じましたね。

 どうやら、スタッフの手により、『ゴルゴ13』の連載は今後も続くようです。単行本は現在202巻まで発売中。ワタシはゆっくりと買い続けます。

 さて。9月もまもなく終わります。そして、10月からは〝値上げの秋〟です。加工食品やコーヒー、テーマパークの入園料など、さまざまな分野で値上げが相次ぎますね。喫煙者のワタシにとってこたえるのは、なんといってもタバコ代の値上げ。ワタシが吸う銘柄のセブンスター20本入りは560円から40円アップの600円となります。

 ワタシが吸い始めたとき、セブンスターの価格は確か180円でした。そこから420円も上がることになるんですねえ。1969(昭和44)年の発売時には100円だったので、50年強で実に6倍。紙巻たばこは今回が現行法で最後の増税のようで、その意味ではホッとしていますが、しんどいことには変わりありません。

 ということで、去年同様、今年も4カートンを買いだめしました。トータルで2万2400円。けっこうな値段です。大事に吸います。時刻は3時半を回りました。寝ます。

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4カートンの賞味期限を見たら、3カートンが来年4月まで、残る1カートンが5月まででした。ワタシが1日に吸うのは3~4本と、1箱で最低6日はもつので、40×6=240。少なくとも来年5月までの8ヶ月は買わなくて済みます。過去の経験上、6月まではもつとふんでいます。

 

Tシャツがなくなっていました。

 涼しい日が続きます。さすがのワタシも汗だくにはならずにすんでいます。このまま快適な気温が続くといいんですけど。
 
 さて。今月何度か取り上げていた、自宅近くの集合住宅の入り口に何ヶ月も前から干しっぱなしのTシャツが、ついになくなっていました。持ち主によって取り込まれたのか、それとも誰かに捨てられたのかはわかりません。今朝(9/28)、家を出て駅に向かって歩いている途中、いつものように目をやると、どうしたことか見当たらなかったのです(下の写真)。

 昨夜、深夜1時前に通ったときは間違いなく、Tシャツはそのまま干された状態でした。それが急転直下、ワタシが家を出たのが午前9時15分ごろでしたから、8時間強の間に何か動きがあったんですね。ここまで何ヶ月も放っておかれていたのに、なぜ今日になって、という思いでいっぱいです。

 そういえば、干されたTシャツの下に咲いていた花(こちらに映ってます)も刈り取られていました。この集合住宅に住む人が、あたり一帯を掃除するついでに、ハンガーともどもTシャツを処分した、といったところでしょうか。もしかしたら、前々からこのTシャツの存在を知っていて、イライラしていたのかもしれません。

 毎日ここを通るたびに「まだあるな」と気にし続けていたワタシとしては、少し残念です。もう、こんな光景はお目にかかれないでしょうからね。どうせならとことん、干されたままの状態が続いてほしかったです。

 なんとも締まらないまとめになってしまいました。時刻は深夜2時を回ったところ。水曜日も忙しくなるのは確実なので、さっさと寝ます。おやすみなさい。

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Tシャツはまだしばらくそのままでいくだろう、という判断のもと、前日(9/27)の夜は撮影しませんでした。こんなことになるのなら撮っておけばよかった、と悔やまれます。

白鵬引退と大相撲の近い将来。

 休み明け。今日(9/27)も涼しく感じました。ワタシもほとんど汗をかかず。去年の今ごろはもっと汗だくになっていた記憶があります。その意味で、今年の涼しさはありがたいです。まあ衣替えはまだしばらく先になりそうですが。

 さて。第69代横綱白鵬が現役引退の意向を固めた、との報道がありました。白鵬はもう少し現役にしがみつくものと思っていたので、ワタシにとっては意外でした。七月場所で全勝優勝を飾り、次はあと1勝に迫った横綱通算900勝を目指す、と公言していましたしね。九月場所を全休したことで、十一月場所には間違いなく出場するとふんでいましたが、どうやら右ひざは想像以上にボロボロだったようです。本人の決断を尊重するしかありませんね。

 ご存知のように、白鵬といえば数々の史上1位記録を持つ、相撲界の〝記録男〟です。有名どころをざっと挙げてみます。

 通算勝利   1187勝
 幕内通算勝利 1093勝
 横綱通算勝利 899勝
 優勝回数   45回
 全勝優勝回数 16回
 連続優勝年数 16年
 連続2桁勝利 51場所
 横綱在位   84場所
 横綱出場   1019回
 横綱連続出場 722回
 年間最多勝  10回       ………etc.
 
 白鵬はこのほかにもさまざまな項目で史上1位の記録を保持しています。更新できなかったのは、最年長優勝(旭天鵬の37歳8ヶ月/白鵬は36歳4ヶ月)と連勝記録(双葉山の69連勝/白鵬は63連勝)ぐらい。そうした数ある大記録の中で、ワタシが最も好きなのは、2009、2010年と2年連続で達成した〝年間通算86勝4敗〟です。1年間でわずか4敗とは、もう常識では考えられません。特に、2010年は一月場所で12勝3敗としたあと、残る5場所を74勝1敗(稀勢の里に敗れただけ)という、恐るべし勝率(9割8分7厘)をマークしました。全盛期の強さは、もう形容のしようがないほど圧倒的でしたね。

 スポーツのデータ&記録好きのワタシにとって、白鵬はありがたい存在でした。〝孤高の横綱〟〝悲劇の横綱〟などと言われ、晩年は休場の多さや荒々しい取り口に批判が集まっていましたが、それを差し引いても、大横綱であることに変わりはありません。全勝優勝を置き土産に引退するのは、白鵬が最初で最後でしょう。

 ただ、前日最後にチラリと書いたように、ワタシは今後の相撲界が少し気になっています。白鵬の引退で、しばらくは照ノ富士1強時代が続くことになるのは明白。現時点で、照ノ富士と他の力士には差があり過ぎです。九月場所、正代と貴景勝の両大関は勝ち越しがやっとで、大関対決は組まれませんでした。両者とも、大関の地位が安泰とはとても言えず、いつ関脇に陥落してもおかしくありません。今年11月で30歳になる照ノ富士も、ひざの具合が心配で、そう長くは横綱を張れない可能性があります。つまりは近い将来、横綱大関が番付から消えてしまうのではないか、という不安が尽きないんですね。

 その不ひて安を解消するためにも、まずは早いとこイキのいい若手が大関に昇進してほしいのですが、その候補として、まだ具体的に名前を上げられる力士はいない、というのが正直なところ。今後の相撲界、大いに心配です。なんとか杞憂に終わってくれることを願って……今夜は寝ます。おやすみなさい。

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久しぶりに白鵬の似顔絵を描こうとチャレンジしたのですが、まったくもってうまくいきませんでした。もう顔を描くのはあきらめることにして、ネットで〝白鵬 後ろ姿〟で画像検索。その中からセレクトしたものを描いています。

 

新横綱・照ノ富士、V5。

 日曜日が終わりました。汗かきのワタシもこの土日は過ごしやすかったですね。もしかしたら今年の衣替えは例年より早まるかもしれません。個人的に、夏の暑さは2018年がピークで、以降、徐々に〝暑くなくなってきている〟感じ。実際にそうなのかどうかはわかりませんが。

 さて。9月最後の日曜日の今日(9/26)は何度も買い物に行くハメになりました。地元の駅前の商業ビルが今日までの3日間、〝ポイント5倍〟だったので、有効利用する気でいたのです。しっかり恩恵にあずかりました。

 さらに、今日まで書籍の買取価格が20%アップということで、ブックオフに本を売りにも行きました。今回持参したのは約30冊。そのうち3冊には値段がつかなかったものの、残りについた金額は……予想を大きく上回る4019円でした。自宅にはまだまだ売る予定の本が待機しているので、またセレクトしておきます。

 そんなバタバタした中、大相撲九月場所の千秋楽はしっかりとチェック。自宅でテレビ観戦しました。優勝争いは、3敗の前頭10枚目・妙義龍と、2敗の新横綱照ノ富士の2人に絞られており、ワタシは前日に書いたように、両者の優勝決定戦になることを願っていたのですが、そううまくは事が運びませんでしたね。

 妙義龍は西関脇・明生と対戦。逆転優勝のためにはなんとしても負けられません。しかし、明生の肩すかしにばったり土俵に這い、この時点で照ノ富士の優勝が決まりました。ガックリきましたが、それでも妙義龍は今場所を最後まで盛り上げてくれました。最終的に11勝4敗で自身6度目の技能賞を獲得。三賞受賞は2013(平成25)年五月場所以来49場所ぶりで、出島の47場所を抜いて3番目に長い受賞間隔となりました。

 結びの一番、照ノ富士の相手は大関・正代です。これも前日の繰り返しになりますが、正代にはなんとか存在感を見せてほしいと願っていました。最後の最後に大関としての責任を果たすチャンスです。しかし、いいところなく照ノ富士に敗れ、やっぱりかい、と思わざるをえませんでしたね。

 正代を下した照ノ富士は13勝2敗で、2場所ぶり5度目の優勝。新横綱での優勝は、1場所15日制が定着した1949(昭和24)年五月場所年以降では5人目の快挙です(ただ、NHKの中継では、優勝制度が制定された1909〈明治42〉年以降では史上9人目と言っていました。なにか基準があるんですかね)。

 九月場所が始まる前は、照ノ富士が独走し、13日目には優勝を決めるのでは、なんて声もありましたが、終わってみれば千秋楽までもつれる結果となりました。最後まで盛り上がりを見せ、まずはひと安心、といったところでしょうか。ただ、ワタシは今場所、相撲ファンとして、いくつか気になることがありました。近いうちにふれたいと思います。

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優勝インタビューを受ける照ノ富士です。淡々とした話し方はいつもどおり。そういえば、今日はいつものニュース速報が流れませんでした。照ノ富士の優勝はもはや珍しくない、ということでしょうかね。

 

九月場所の優勝決定は千秋楽へ。

 書き始めが深夜3時過ぎ。それでも、先週に比べたらはるかにマシな土曜日の夜を過ごしています。

 予定どおり、今日(9/25)は昼前から外出、もろもろの用事を済ませてきました。軽~くショックなことが2件。まあここでふれるほどのことでもないので具体的には書きませんが、自分が年だな、と実感せざるをえませんでした。まあワタシもいい年ですからね。これからなんとか抗っていかないと。

 さて。またまた大相撲九月場所ネタでいきます。14日目の今日、前日まで3敗の西前頭6枚目・阿武咲、西前頭10枚目・妙義龍、東前頭11枚目・遠藤の平幕3人がそろって敗れ、2敗の照ノ富士が勝てば2場所ぶり5度目の優勝&史上5人目の新横綱優勝が決まるところでしたが、ギリギリのところでそうはならず。相撲ファンとしては楽しみが先に延びました。

 ワタシは自宅でテレビ観戦。遠藤が西小結・逸ノ城に、阿武咲が西関脇・明生にともにいいところなく敗れ、残る妙義龍も負ければ、一気に照ノ富士の優勝モードが近づくところです。妙義龍の相手は大関・正代。ワタシは正代が大関の意地を見せるものと思っていました。ところがどっこい。妙義龍は立ち合い、鋭く踏み込んで左の前みつに手をかけると、一気に寄ります。正代はダンスを踊るように土俵の外へ。電光石火、見事な相撲でしたね。

 この時点で今日の優勝決定はなし。結びの一番で照ノ富士大関貴景勝に敗れると、3敗で妙義龍と並び、優勝争いはさらに面白くなります。が、結果は照ノ富士の圧勝でした。決まり手は上手投げ。巻き込まれた行司の式守伊之助が吹っ飛んでいました。

 これで千秋楽、妙義龍が負けるか、照ノ富士が勝てば照ノ富士の優勝が決まります。妙義龍は明生と、照ノ富士は正代との対戦です。

 妙義龍 0 ●----- 3 明生
 正代  6 ●-●●-● 8 照ノ富士

 過去の対戦成績を見ると、妙義龍は明生に一度も勝っていません。しかも明生は7勝7敗で、千秋楽に勝ち越しがかかります。さらに、今場所、照ノ富士に勝っている明生には三賞獲得の可能性もあります。気合いが入るでしょう。34歳のベテラン妙義龍は初優勝へ向けて望みをつなぐためにも、過去5回技能賞獲得の相撲巧者ぶりを発揮したいところです。好勝負が期待されます。

 そして結びの一番では、なんとか正代に存在感を見せてほしい。去年の九月場所で初優勝してから1年、正代はすっかり影が薄くなっていますからね。今場所も8勝6敗と、優勝争いに絡むことはありませんでした。ワタシの勝手な願いは、妙義龍と照ノ富士が3敗で並び、優勝決定戦になること。その確率はかなり低そうですが、勝負事に絶対はありません。期待しましょう。

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テレビ画面から撮影した、正代に勝った後の妙義龍です。通常、右下には勝敗の右側に翌日の対戦相手が出るのですが、このころはまだ決まっておらず、[前頭10]と番付が表示されています。