散髪は年1回。

雑記です。

2022年初更新。

 令和4年も早、2週間が経過。その間、東京に大雪(というには雪国の人に申しわけない感じですが)が降ったり、新型コロナウイルスの新規感染者数が再び激増したりといろいろありました。ワタシはいまのところ体調を崩すことなくきていますが、今年もなんやかやで大変な年になりそうで、個人的には少し身構えています。

 本日(1/14)の帰宅は深夜1時過ぎでした。相変わらずの遅さで切なくなります。少なくとも今年度はこのペースが続きそうな気配。そこで去年の最後にも書きましたが、今年はそんなに〝リキを入れずに〟やっていこうと思っています。書きたいネタは多々あるのですが、書くにはそれなりの時間がかかります。ワタシももう50代終盤に突入するし、睡眠時間を削ってまで続けることではない、という結論に達しました。

 現在の時刻は深夜3時半になるところ。でもまあ休日前夜ですからね。今後はボチボチのペースで更新していくことにします。

 ということで本年もよろしくお願いします。

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今年一発目の画像にふさわしいかどうかはとりあえず置いといて、今朝の日刊スポーツ第17面、社会面の欄外にある「◆今日はどんな日」です。「▼米俳優ハンフリー・ボガードが死去(1957)」とありますが、これはもちろん「ハンフリー・ボガート(Humphrey Bogart)」が正解ですね。「ボガート」を「ボガード」にするミスはかなり以前、よく目にしました。最近は見なくなっていたので、今回の記事を担当したのはおそらく若い人と思われます。

 

仕事納めでした。

 ワタシの職場は今日(12/28)が仕事納め。2021年、今年も忙しかったですね。疲れる一年となりました。来年は少し余裕のある生活がしたいです。

 このブログも、今年は1月半ばから今日まで、1日も休むことなく更新してきました。今見たら、今日が349日目。連続の日数としてはワタシにとって自己最長です。ただその間、体力的にしんどく、意地と義務感で書いてきたことも何度かありました。深夜に帰宅後、書くのに最低でも1時間、場合によっては2時間以上かかるときもザラで、相当ムリしているな、と自分でも思います。世の中には1日に2度、3度とそれなりの文字量で更新して何年も休まずに続けている人もいますが、ワタシにはとてもマネできませんね。

 最近になって、やはり睡眠時間を削ってまでやることではない、という結論に達しました。実は同僚が夏に倒れ、いまだに意識不明の状態が続いています。同僚はワタシ以上に労働時間が長く、週に複数回、徹夜作業も厭わないほどに働いていたので、いつかこうなるのでは、と危惧していました。本人にはそんなにリキ入れないほうがいい、と何度も伝えていましたが、自分がやらないと、というだけで、改善する気配はなし。倒れた、の一報が入ったときは、やっぱりか……と思わざるをえませんでした。倒れてから5ヶ月以上が経過。少し前に入った情報では、まだ意識を取り戻したとは言えないようです。復活へ向け、奇跡を願うしかありません。

 同僚に伝えていた〝そんなにリキ入れないほうがいい〟という言葉は、今の自分にも当てはまります。ということで、ワタシは明日からしばらく更新を休み、年明けに復活してからも、更新する頻度を緩めようと思っています。あまりに帰宅が遅いときや疲れているときは、もうパソコンを立ち上げるのをやめるつもりです。

 人間、まずは健康が一番。水曜日からの冬休みは、いくつか予定はありますが極力体を休め、ゆっくり&のんびり過ごします。

 それではみなさま、よい年の瀬を! そして2022年、安全で健康で、良い年になりますように!

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去年同様、今年もやり残しです。できれば今日は溜まっていた新聞を含め職場の整理整頓をしたいと思っていました。が、全部はできませんでした。来年に持ち越しです。写真は空いている机の上にワタシが積み上げていったもの。それなりに人が通るので、先週から今週にかけて、5度ほど崩れてきました。ここ以外にも、新聞&資料置き場になっている場所が2ヶ所あります。

 

飲みすぎはよくないですよ。

 2021年も残り5日を切りました。まだ今年中になにか〝いいこと〟が起きるのを期待している自分がいます。

 当初は今日(12/27)、たいしたエピソードもなく過ぎていったので、何ヶ月ぶりかで500円玉硬貨を数えようと思っていたのですが、帰宅時にちょっとした出来事が続きました。それについてふれます。まあ今の時期、ありがちなことなんですけどね。

 職場を出て、最寄り駅に向かって歩いていた深夜0時5分過ぎ。途中にあるBARから、カップルが出てきました。お店の人に年末の挨拶をして、ドアが閉まったとたん、女性のほうがいきなりフラフラし始めました。直後、男性に「ヤバい。吐くかもしれない」と言ったかと思うと、道路の端にしゃがみこみます。すごい音がしました。

 彼女はおそらく限界を超えて飲んだのだと思われます。店の中ではなんとか耐えたものの、出たとたんにもう我慢できなくなった、ということでしょう。このあと、ワタシは素通りしたので、2人がどうしたのかはわかりません。

 その後、再び駅に向かって歩いていると、今度はかたまって大声で騒ぐ若い男性8人組と遭遇。何人かはタバコを吸っていました。こちらもたぶん飲んだ帰りですね。ワタシはさっさと通り過ぎることに。すると、いきなりそのうちのひとりがワタシの前へ飛び出してきて、倒れこみました。ワタシはギリギリでぶつかるのを回避。危ないところでした。倒れた彼は大丈夫なのか。まあこれだけ仲間がいれば、ほったらかしにはしないだろう、とワタシは駅を目指します。

 やがて駅へ到着。電車は乗り換え後を含めてともに座れたのでよかったです。そして、地元の駅で降りて歩いていると、暗がりにまた何かが落ちているのが目に入りました。近づいてみると、それはネクタイでした。なぜこんなところにネクタイが。今日が仕事納めで相当飲んで、思わずはしゃいでいるうちにネクタイを外しちゃった、ってところですかね。

 ということで結論。お酒はほどほどに。たいしたオチじゃありませんが、ワタシも気をつけます。

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地元の駅前に落ちていたネクタイ。落とした人は明朝、ネクタイがないことに気づいてうろたえなければいいんですけどね。

 

エフフォーリア、「青天を衝け」、羽生結弦。

 12月26日。3年前の今日、オフクロが亡くなりました。もうあれから3年が経つとは。あっというまですね。コロナ以降、墓参りには行けておらず、今年もオヤジがひとりで住む実家に帰省することは控えますが、いろいろと思い出します。もっとオフクロ孝行をしたかったですね。

 さて。今日は近場に買い物に出ただけで、あとはのんびりしていました。競馬の有馬記念はテレビ観戦。エフフォーリアがゴール前で抜け出し、皐月賞天皇賞・秋に続くGⅠ・3勝目を挙げました。ワタシは今回も馬券は買わず。1着は予想できても2着以降を当てるのはかなりしんどいです。的中させた人はさすがだと思います。

 夕メシ後はNHK「ダーウィンが来た!」の「仰天!ウミガメ100万匹の大上陸」を見た流れで、大河ドラマ「青天を衝け」の最終回を視聴。ワタシは第1回から前回まで、一度も見ていなかったのですが、引き込まれました。これ、前作の「麒麟がくる」のときと同じパターンです。最終回だけを見てもうなってしまう。さすが大河ドラマ、といえます。それにしても、この時代に91歳まで生きた渋沢栄一という人は、やはりただ者じゃありませんね。改めて実感しました。

 そして午後9時からはチャンネルを替え、全日本フィギュアスケート選手権・男子シングルフリーを観戦。残る演技者は宇野昌磨羽生結弦の2人です。宇野は転倒しながらも193.94点で前日のショートプログラムと合わせて295.82点と、自己ベストをマーク(ただし、ISU=国際スケート連盟非公認)。この時点でトップに立ちます。が、続く羽生の演技は圧巻でした。

 フィギュアスケートの技術的なことには詳しくないワタシでも、非の打ちどころがないように見えました。得点は211.05点。ショートプログラムとの合計322.36点で2年連続6度目の優勝を果たし、来年の北京冬季オリンピックの代表に内定しました。データ&記録好きとして、羽生には、1920、1924、1928年のギリス・グラフストロームスウェーデン)以来、94年ぶりとなる3大会連続金メダルをぜひ達成してほしい。その確率はかなり高いとみます。

 ……時刻はまた3時を回ってしまいました。月曜日は今年最後の〝ヤマ〟が待っているのでさっさと寝ます。おやすみなさい。

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テレビ画面から撮影した、演技を終えた羽生です。先入観もあるのでしょうが、次元が違って見えました。演技とは関係ない部分で気になるのは、羽生結弦の英語表記が〝Yuzuru Hanyu〟であること。平仮名だと〝はにゅう・ゆづる〟なので〝 Yuduru Hanyu〟のほうが正しいと思うのですが。まあ、どうでもいいことですね。

 

今年もひとり忘年会。

 2021年最後の土曜日が終わりました。来週はもう新しい年、2022年です。そういわれてもなかなかピンとこないんですけどね。

 今日12月25日、クリスマスとは関係なく、ワタシはひとりで飲んできました。そう、今年も友人たちとの忘年会が中止になったので、去年に続く〝ひとり忘年会〟というわけです。平日は仕事があって営業時間内に行くことができないので、土曜日にしました。

 店は40年近く通っている居酒屋。ここでも何度かとりあげている、ご夫婦でやっている店です。前日の金曜日に電話して、今日行くことを伝えていました。午後5時半に到着。ワタシが一番乗りかと思いましたが、すでに2組、テーブル席に客がいました。ワタシはカウンター席へ。

 奥さんから、来るのは今年初めて、と言われて少しビックリしました。ということは去年の〝ひとり忘年会〟以来、1年ぶりになるわけで。コロナ禍の去年でも1回、ってことはなかったですからね。話を聞くと、今年もやはり休業せざるをえない状況が続き、相当にしんどかったようです。

 ワタシも外で酒を飲むのは久しぶりです。この店も1年ぶりとあって、たっぷりと飲み食いしました。大満足で店を出たのは約2時間半後。ほどよく酔っぱらった体には、風が心地よかったですね。

 帰宅後は予想どおりの展開になりました。いつのまにかうとうと、そしてグーグー。家族が誰も起こしてくれないのもいつものパターンです。ハッとして時計を見たら、もう4時になるところでした。ふう。このところ、土曜日の夜は悲惨な展開が続いていましたが、今回は気分的にまだマシ、といっておきます。このあと、寝直します。

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今回食したのはポテトサラダ、出汁巻き玉子、つぶ貝の串焼き、刺身の3点盛り(イカ、金目、ブリ)、穴子の煮付け、手打ちそば、飲んだ酒はヱビスの生ビール2杯、そのあと日本酒を3合。至福の時間を過ごしました。

 

一瞬、クリスマス気分に🎄

 去年に続いて今年も仕事が忙しく、クリスマス・イヴの今日(12/24)もそんな気分ではありませんでした。ま、だからといってダメージはそんなにないんですけどね。バブル世代のワタシも、もういい年ですから最近はおとなしいもんです。

 例によって職場を出たのは日付が変わってから。駅前は若者でごったがえしていることを覚悟していました。が、小雨がパラついていて、寒かったこともあってか、そうでもなし。それとやはり、まだコロナの影響があるんでしょうか。

 電車もダイヤ乱れはなく、すいていました。ワタシも余裕で座って乗り換えの駅へ。こっちは座れませんでしたが、激混みにはならなかったので問題なしです。ワタシは寄りかかれる位置をキープし、『週刊文春』を取り出して読み始めました。

 やがてメロディーが鳴り、まもなく発車、という直前。男性の2人組がかけこんできました。ひとりは大柄な外国人、もうひとりは平均的サイズの日本人です。年齢はおそらく40代。ワタシの少し先に陣取った彼らの会話は主に日本語で、ときたま英語が混じっていましたね。

 ワタシは特に気にすることなく、『週刊文春』に集中。降りる最寄り駅まであとひとつです。すると、いきなり聞き覚えのあるイントロが聞こえてきました。そして、流れてきたのは……山下達郎の「クリスマス・イブ」でした。

 先ほどの外国人のスマホからのようです。これは確信犯でしょうね。ワタシも一瞬、クリスマス気分になりました。ただ、うるさいと感じた人も当然いたはず。ワタシは駅に着いたので電車を降りましたが、果たしてフルで流れたのかどうか。このあと、車両内がギスギスした展開にならないといいな、と思いつつ、電車を見送りました。

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帰宅は深夜1時10分ごろ。家族は全員寝ていました。なぜか部屋にサンタクロースの帽子があったのでパチリ。誰かが買ってきたようです。

 

これは老いなのか。

 もう2021年も残り10日を切っています。日付変わって24日はクリスマス・イヴ。金曜日ということもあって、夜の街中はかなりすごいことになりそうな予感がします。忘年会も多そうですしねえ。ワタシはまた仕事で遅くなりそうなので、帰りの電車が心配です。悲惨なことにならないよう、いまから願っています。

 さて。今日(12/23)の日中、ワタシにとって大丈夫か、という一件がありました。こんなことはこれまで一度もなかったので、われながら心配になってきます。

 ランチタイムがてら、現金を下ろそうと銀行のATMに行ったときのことです。最近はすいてますね。今日もワタシ以外には誰もいませんでした。ワタシはさっそくカードを入れます。すると、暗証番号を入れようとしたら、なにやら不具合があったようで、カードが戻ってきました。磁気を読み込めていないのかな、と思い、再度入れます。しかし、またしてもカードが出てきました。

 おいおいおい、どうしちゃったの、とワタシは少しイライラしながら三たび、カードを入れます。が、やはりダメでした。これは文句を言うしかない、と備え付けの電話をとります。相手が出ました。ワタシは「何度入れてもカードが戻ってきちゃうんだよね」と言って、先方の出方を待ちます。ここでハッとしました。よく見たら、ワタシが入れたのは銀行のカードではなく、クレジットカードだったのです。

 いや~まいりました。これじゃ受け付けないわけです。ワタシは焦りつつ「こちらのミスでした。失礼しました」と言って電話を切り、改めて銀行のカードを入れ、無事にお金を下ろしました。

 ……それにしても、カードの色が同じとはいえ、これにはかなりショックでした。ワタシは銀行のカードを定期入れの中に入れており、ほかのカードは入れることなく定期入れにはさむだけで持ち歩いています。過去に間違えたことはなく、なぜ今日、こんな展開になってしまったのか、まったくもってわかりません。

 認めたくありませんが、やはりこれは老いている、ということなんでしょうか。なんとか抗っていきたいですね。

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今日行った銀行のATMの入り口、消毒液が置いてある台に、なぜかモロヘイヤがありました。誰かの忘れ物と思われます。このあと、忘れたことに気づいて戻ってきたのでしょうか。