散髪は年1回。

雑記です。

ワールドカップ、あと1試合。

 先ほど、ワールドカップ3位決定戦が終了しました。ベルギーが2-0でイングランドを下して、同国史上初の3位となりました。ワタシが個人的に選ぶ今大会のベストプレイヤー、アザールもゴール。見事でした。イエイ!

 昨日にふれたデータ(=現行方式になった1998年フランス大会以降、3位決定戦は中2日で臨むチームが過去4勝1敗、つまりイングランド有利)は今回、当てはまらず。そうそうデータどおりにはいかない、ということですね。

 とはいえ、今回のベルギーの勝利で、また別の法則が生まれた、と見る向きもあるようです。ご存じのとおり、ベルギーは今大会、決勝トーナメントの1回戦で日本に勝っています。ワールドカップで日本に勝ったチームが3位に入るのは、1998年クロアチア、2002年トルコに次いで3チーム目。ほかにも、2010年にオランダが準優勝(3回目)、2014年にコロンビアが同国史上最高の8強入りしているので、“日本に勝つと最高成績”の法則誕生、というわけです。いろいろ見つけますねえ。

 さて。2018FIFAワールドカップはファイナル、フランス×クロアチアの1試合を残すのみです。データ的な見どころは、今まで何度か書いてきた、“フランスのデシャン監督、史上2人目の主将&監督で優勝なるか”、そして“20年周期で新王者誕生の法則どおりにクロアチアの初優勝なるか”。何日か前にも書いたように、ワタシ個人は、“20年周期で新王者誕生の法則”が今回も継続されてほしいと思っています(^_-)

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FIFAランキングは、フランスが7位、クロアチア20位。今大会は“下剋上”が多いのも特徴のひとつです。クロアチアにとって追い風になるでしょうか。