散髪は年1回。

雑記です。

七月場所残り2日、嘉風どうなる。

 大相撲七月場所13日目は、1敗の関脇・御嶽海が3敗の大関豪栄道に完勝し、初優勝に王手をかけました。14日目、栃煌山(東前頭13枚目)戦に勝つか、2差で追う朝乃山(西前頭13枚目)と豊山(西前頭9枚目)が御嶽海の取組前に敗れた場合、御嶽海の初優勝が決まります。

 豪栄道には、去年の九月場所で11日目まで1敗を守りながら、12日目、13日目と連敗し、千秋楽で横綱日馬富士に本割で敗れ、続く決定戦でも敗れて大逆転優勝を許した苦い過去がありました。御嶽海戦に勝てば1差となり、まだ優勝に望みが出てきただけに、大関の意地を見せてほしかったです。

 御嶽海の圧倒的有利は動きません。初優勝は、ほぼ決まりといっていいでしょう。残り2日、会場のドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)は大いに盛り上がりそうですね。

 そしてもう一人、残り2日間から目が離せない力士がいます。西前頭5枚目、36歳の嘉風です。13日目、嘉風は阿炎に寄り切られ、ついに初日から13連敗。白星がないまま、14日目を迎えることになりました。

 本場所が15日制になって以降、幕内で15連敗した力士は、過去に4人います。

桂川昭和17年春場所/東前頭17枚目)→夏場所西十両2枚目に転落、全休で引退
・清勢川(昭和38年十一月場所/西前頭11枚目)→一月場所東十両6枚目転落、以降幕内復帰ないまま昭和42年五月場所で引退
佐田の海(昭和63年三月場所/西前頭10枚目)→五月場所西十両6枚目に転落、七月場所後に引退
・板井(平成3年七月場所/東前頭14枚目)→九月場所東十両9枚目に転落、1勝2敗1休で引退

 4人とも、15連敗後の翌場所は十両に転落し、その後いいところがないまま引退への道をたどっています。嘉風も、このまま負け続けると、十両転落の可能性もゼロではなさそうです。残り2日で、なんとしても白星を手にしたいところでしょうね。

 嘉風の14日目の対戦相手は、西前頭16枚目、新入幕の明生。すでに5勝8敗と負け越しており、幕尻なので、来場所は十両に落ちることになります。ひと回り以上年の離れた2人は、当然ながら初顔合わせ。逃げずに出場を続ける嘉風が、どんな立ち合いを見せ、どんな相撲を見せるのか。会場の大声援が、嘉風の初日を後押しすることになりそうです。

f:id:baribon25:20180721030355j:plain

仕事の合間に描きましたが、似てるとは言い難いですね。嘉風のフォント(書体)はもちろん。勘亭流です。