買い物してレジに並んだら、さっさと会計を済ませて終わりたいですよね。そうでない方はスルーしてください。
ワタシがよく行くスーパーは、それなりに広く、1階と地下1階、どちらにもレジが9台ずつあります。会計はどちらのフロアでしてもかまいません。ただ、1列に並んで開いたレジに行く、というスタイルではないので、どこに並べば早く終わるか、“眼力”が問われることになります。
今日(8/19)の夕方も、スーパーはごったがえしていました。さて、どのレジに並ぶか。以前、テレビのある情報番組で、ベテランのレジ打ちは真ん中に、新人は端っこに配置することが多い、と言っていたので、ワタシは一時期、端っこを避けて並ぶようにしていました。でも、早く終わるには、レジ打ちのスキルより、前に並ぶ客にかかってる、と言っていいと思います。
ワタシはとりあえず、人数が少なそうな(といっても7人ぐらい)5番のレジに並びました。すると、隣の6番のレジも同じような人数だったので、そちらに変えようと思いました。が、若い女性に並ばれたので、結局5番のレジに戻りました。これが大失敗でした……。
というのも、5番のレジに並んでいた客は、どの人もカゴいっぱいに買うものを入れていたのです。あちゃちゃ、と思いましたが、こればっかりは仕方ありません。そんなにいっぱい買うな、とは言えませんからね。
でも、今日はさらにガックリでした。ワタシの3人前に並んでいたオバさんは、会計が済んで、「〇〇〇円です」とレジの人に言われてからゆっくりと財布を取り出し、お札を出して、さらにそのあと小銭を出そうとするのです。カードで会計するならまだしも、自分の番が来て、会計までたっぷりと時間があったんだから、金出す準備ぐらいしていろ! とムカムカきました。さらに、次の人も、現金で、1万円で払ったので、レジの人がお札を数えながらお釣りを渡すので、時間がかかってたまりませんでした。
そんなこんなで、ようやく私の順番になったとき、ワタシとほぼ同時に隣の6番のレジに並んだ若い女性は、とっくにレジを終わらせていました。次からは“当たり”のレジに並べるよう、“カン”を養いたいと思います。