散髪は年1回。

雑記です。

「森永 チョッコフレーク♪」販売終了へ。

 またしても、台風がきています。大型で非常に強い台風24号は30日、非常に強い勢力を保ったまま西日本に接近・上陸する恐れがある、とのこと。その後、10月1日にかけて本州を縦断するとみられ、紀伊半島から東日本の太平洋側で記録的な暴風となる恐れがあるようです。さらに、25号が発生しており、24号を追って日本列島に接近する可能性がある、との情報もあります。最小限の被害で済むことを祈るばかりですね。

 さて。今日の新聞に、気になる記事が出ていました。森永製菓の「チョコフレーク」が来年夏までに生産を終了する、というのです。チョコフレークは、ワタシが生まれた少しあとの1967(昭和42)年9月の発売といいますから、50年以上の歴史があるんですね。最後に食べたのがいつだったかは記憶にありませんが、ワタシも若いころはよく食べていました。「森永 チョッコフレーク♪」のフレーズは今も沁みついています。

 明治のカールに続いて、昭和のスナック菓子が消えるのは残念、という声があがるのはもっともです。ただ、ワタシが気になったのは、チョコフレークが生産終了になる理由のひとつが、スマホだということです。「チョコが手に付くため、スマホを使いながら食べる“ながら食べ”に適さなかった」とはねえ。ビックリ&あぜんでしかありません。スマホはいろんなところに影響を与えすぎです。少しコワくなります。

 今日(9/29)の帰宅時、地元のスーパーやディスカウントショップ、コンビニをいくつか回って、チョコフレークを探してみました。やはり、というべきか、どの店にもありませんでした。いちばん大きいスーパーで店員(おそらく40代の男性)に聞いてみたら、当然商品名は知っていましたが、いま置いているかどうか把握しておらず、チョココーナーをざっと見て、取り扱っていないみたいですね、との返答。来夏で生産中止になるということはまだ知らないようでした。

 なくなることがわかると欲しくなるのは人間の性(さが)です。これから先、チョコフレークが“お宝”になるのは間違いなさそうです。

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写真は朝日新聞の記事です。スポーツ紙はもっと大きな紙面を割いて取り上げてました。