あくまでワタシ基準の話です。今日(10/12)、ランチの後で一服しようと、職場にある喫煙室に入りました。よく利用するフロアの喫煙所が混んでいたので、別のフロアにある喫煙所です。中には先客が3人いました。
いざ吸おうとタバコを1本取り出して口にくわえて、火をつけるためにポケットからライターを取り出そうとしたら、どうしたことか感触がありません。念のため、ほかのポケットも探してみましたが、見つかりませんでした。
ワタシとしたことが、どうやら久しぶりに忘れてしまったようです。こうなってはもう火(ライター)を借りるしかない、ということで、すぐ近くの人に「火、貸していただけますか」と声をかけました。すると、ワタシよりかなり若いと思われる男性は、「すいません、これなんで(ライターは)持ってないんですよ」との返答。“これ”というのは電子タバコのようでした。
ワタシは電子タバコに興味がないので、何も情報を持ち得ていません。でも、電子タバコも吸うときには火が必要なんだとばかり思ってました。火ィなしで吸えるんだということを今回初めて知りました。
そうなんだ、と思いつつ、この男性に借りるのは断念して、別の男性(こちらもワタシより若かったです)に声をかけたら、なんと「すいません、ぼくもこれなんですよ」と見せられたのは電子タバコ。あちゃちゃ、そうでしたか。3人は知り合いでもなんでもなかったのですが、大笑いになりました。今、電子タバコにしている人はかなり増えているんですねえ。
ちなみに喫煙所にいた残る一人の男性(彼もワタシより若い)は、ワタシと同じ紙巻きタバコでしたが、吸いながら携帯で電話中だったので、声をかけることすらできず。もう吸うのをやめることにして喫煙所を出て、職場に戻りました。