散髪は年1回。

雑記です。

セルフレジは楽しい♬

 11月がスタート。今年も残り2ヶ月となりました。無事に乗り切りたいですね。

 プロ野球日本シリーズは今日(11/1)が第5戦。点の取り合いとなりました。結果はまたしてもホームのソフトバンクの勝利。4-4の同点で迎えた延長10回裏、“ギータ”こと柳田悠岐が広島の守護神・中崎翔太からサヨナラ本塁打を放ち、決着をつけました。ソフトバンクは本拠地での日本シリーズ連勝記録を12に伸ばして3勝1敗1引き分けとし、シリーズ連覇へあと1勝です。広島が勝てなかったことで、セントラル・リーグのチームはパシフィック・リーグのチーム本拠地で15連敗となってしまいました。

 第6戦(11/3)からは再び広島の本拠地マツダスタジアムへ舞台を移します。広島が34年ぶり4回目の日本一を達成するためには、第6、7戦に連勝してシリーズ史上2回目の第8戦に持ち込む必要があります(その場合、第8戦は11月5日にマツダスタジアムで開催)。第8戦は、延長回の制限がありません。今季のワールドシリーズで見られた延長18回を超える“エンドレスゲーム”が見たい! そんな気になりますね。

 さてさて。地元でよく利用する24時間営業のスーパーに、先月中旬からセルフレジが導入されました。これまでどおり店員が打つレジ以外に、セルフレジは8台。最近、セルフレジは増えている気がしますが、ここもついに導入した、というわけです。

 ワタシは学生時代、ご多分に漏れず、いろいろアルバイトをしました。レジ打ちもしたことがありますが、今から30年以上前の当時は、商品の値段を見て手打ちするパターン。バーコード対応のレジが主流になってきたのは、おそらくワタシが社会人になってからです。

 セルフレジを、ワタシはこれまで敬遠していました。なんとなくメンドくさかったのと、自分でやると時間がかかりそうな気がしていたもので。でも、以前にも書いたように(レジの当たり、外れ。)、レジに並ぶとストレスが溜まることが多々あります。そんなわけで先々週、ついにセルフレジデビューを果たしました!

 最初は少しドキドキしました。でもまあ、わからなくなったら店員に聞けばいいや、とハラをくくって(ちと大げさ)、いざ開始です。買い物カゴに入れた商品を手に取って、バーコート読み取り機の上にかざしてみました。すると、バーコードを読み取ったあと、独特の機械音で商品の値段を教えてくれるんですね。

「ピッ」「きゅうじゅうさん、えん」
「ピッ」「ひゃくよんじゅうはち、えん」
「ピッ」「さんびゃくじゅうに、えん」
「ピッ」「ひゃく、えん」
「ピッ」「ひゃく、えん」
「ピッ」「ひゃくきゅうじゅう、えん」
「ピッ」「よんひゃくななじゅうご、えん」……

 これが思いのほか、楽しいものでした。なぜかウキウキしてきました。精算も簡単で、セルフレジ“初体験”は、予想以上にスムーズに終わりました。以降、このスーパーで買い物をするときは毎回セルフレジに並んでいます。何回かチャレンジしてみて、酒(やタバコ)を買うときは店員の承認がいること、総菜などバーコードがついていない商品や割引シールが貼ってある商品は画面にタッチする必要があることなど、いろいろわかってきました。ただ、バーコードのついていない商品は自己申告なので、ごまかそうと思えばごまかすことができるのでは、と余計な心配もしてしまいます。

 今後もセルフレジは増えていきそうです。でも、ビビることなくいきましょう。

f:id:baribon25:20181102024342j:plain

いまのところ、このスーパーのセルフレジの精算はクレジットカードのみ。現金での支払いは不可です。深夜の時間帯も、店員が少なく対応できなくなるからか、利用できません。