散髪は年1回。

雑記です。

新トトロ遺伝!?

 まずは大相撲十一月場所。初日から4連敗中だった横綱稀勢の里が休場することになりました。厳しい声が上がるのも当然で、再び進退問題が浮上するのは避けられません。でもまあ、引退でなく休場なので、まだ気力は衰えていないんでしょう。来年1月、稀勢の里の姿が見納めにならないことを願うばかりです。

 さて。森保一監督率いるサッカー日本代表が、11月16日、大分公園総合競技場で行われる国際親善試合キリンチャレンジカップで、ベネズエラ代表と対戦します。同20日キルギス代表戦(豊田スタジアム)とあわせた2試合が、来年1月のアジアカップ(UAE)に向けた最後の親善試合となります。ここまで、森安ジャパンは3連勝中。森保監督は公式会見で「10月のウルグアイ戦のメンバーをベースに戦っていく」と語りました。内容を伴った勝利で連勝を伸ばし、アジアカップ優勝へつなげてほしいですね。

 今回のタイトルは、“サッカー日本代表選手の気になる所属チーム第2弾”です(実質的な第1弾はこちら)。そのチームは、東京オリンピック世代で現在20歳のDF冨安健洋と、25歳のMF遠藤航が所属する「シントトロイデン」。このチームはベルギー・リンブルフ州シント=トロイデンを本拠地とするクラブで、去年11月、日本のDMMが経営権を取得したことでも知られています。

 まだワタシはテレビでこのチーム名を誰かが話すのを聞いたことがありません。おそらく、「シント・トロイデン」と区切って言うんですかね。でも、ネット上や新聞では、つなげて表記しているところがほとんどなので、ワタシには「新トトロ遺伝」という字面が浮かんできてしまいます。新しい“トトロ”の遺伝って。思わず苦笑してしまいました。今後も日本選手が入団することで、こうした“気になるチーム”は増えていきそうです( ̄ー ̄)

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シントトロイデンには、冨安、遠藤以外にもDF小池裕太、MF関根貴大、鎌田大地と計5人の日本選手が所属しています。ここ10年は1部と2部を行ったり来たりを繰り返してましたが、3季連続で1部残留を勝ち取り、過去3季の順位は16チーム中13位、12位、10位。今季は第15節終了時点で5位につけています。鎌田はリーグ戦9試合に出場して8ゴールと絶好調。彼の活躍次第では、さらなる上位進出が期待できますね。