今日（12／16）はサムかったですね。東京の最高気温は５.９度だったそうで。さすがにワタシも外出時、今シーズン初めて手袋をつけました。するとしないとでは大違いですね。
今夜、我が家の夕飯は鍋でした。濃厚キムチ鍋。まあ具材はそんなに変わったものを入れません。定番のものがほとんどです。ワタシは白菜と少しの海鮮、豚バラ肉があれば、それで充分です。今夜も家族４人、ワタシは焼酎のロックとともに、おいしくいただきました。
鍋のシメは雑炊です。これをつくるのはワタシの役目。我が家ではもう15年以上、ワタシがつくってます。でも、どうやらワタシのつくり方は雑炊とは呼ばないようです。50年以上生きてきて、今日長男に言われて初めて気づきました。いやあ～ビックリです。
毎回、鍋の後に「雑炊つくるぞ～」と宣言して、意気揚々とつくってましたが、それは正確に言うと「雑炊」ではなく「おじや」だったようで。調べてみると、雑炊は「炊いたご飯を水で洗って表面のぬめりをとる」のが特徴、とありました。一方のおじやは「炊いたご飯を洗わずに、そのまま出汁や具材を加え煮てつくります」とのこと（東京ガスのホームページを参照しました）。恥ずかしながら、こんな定義があるとは、まったくもって知りませんでした。
ワタシが鍋の残り汁に入れるのは、炊いたご飯、というより冷や飯です。今まで、水で洗ったことは一度もありません。ということはこの時点で、雑炊でなくおじや、というわけですね。ある程度沸騰してきたら、そこに卵３つ分の溶き卵を入れてかき回します。グツグツといってきたら完成。きざみ海苔＆ネギとともに食べます。サイコーです。
雑炊とおじや、別にどっちでもいい気がしますが、長男はワタシに似て変なところにこだわりを持つタイプなので、今後もワタシがつくるものを雑炊と呼ぶことはないでしょう。ワタシは言葉の響きとして「おじや」より「雑炊」のほうが好きなので、これからも言い続ける可能性が高いです。
