このご時世、言わずもがな、ですよね。でも、今日(12/19)はかなりまいりました。場所によっては“プチ地獄”となります。いつものようにランチタイム後、一服するためいちばん多く利用する喫煙所に入ったときのことです。
先客がひとりいました。ワタシより少し年上の感じの男性です。彼は、携帯電話、まあスマホですね、で話しながら吸っていました。ワタシが入ったときはそんなに大きな声ではなかったので、うるさいとは感じませんでした。ところが、ワタシが火をつけて吸い始めた直後、別の男性が携帯で話しながら喫煙所に入ってきました。こっちの彼はワタシより若かったですね。
その彼は、本人に意識はないのかもしれませんが、声が大きく、話の内容もまる聞こえです。でも、そんなことはおかまいなしに話していました。イヤな予感がしました。その予感は当たり、若い男に引っ張られたように、“先客”だった男性の声が、徐々に大きくなっていったのです。喫煙所はそんなに広くありませんから、けっこうなうるささです。といって、まだワタシは半分も吸っていなかったので、出る気はありません。
早いとこ、どっちか終わってくれないかな、と思っていたら、なんとなんと、さらにまたひとり、別の男性が携帯で話しながら喫煙所に入ってきました。彼もワタシより若く、それなりの声で話していました。これで喫煙所にいる4人のうち、ワタシを除く3人が、声を抑えることなく電話中。携帯電話が出始めのころはマナーもくそもなかったですから、こんな感じだったですね。とにかくしんどい状況でした。ワタシが入ったときにいた“先客”の男性は、とっくに吸い終わっているのに喫煙所を出ないし。
こりゃダメだ。ワタシは基本、職場にいる間に吸うのは1本だけで、いつも本を読みながら吸うことにしているのですが、とても集中することができませんでした。そんなわけで、今日はふだんより長く残して消して、喫煙所を後にしました。