散髪は年1回。

雑記です。

大阪桐蔭・大相撲・イチロー。

 3日連続のスポーツネタです。今日(1/25)もいろいろありましたね。まずは大阪桐蔭の“落選”。3月23日に開幕する第91回選抜高校野球大会の選考会が開かれ、ともに史上初となるセンバツ3連覇と春・夏・春の甲子園3連覇を目指した大阪桐蔭は選ばれませんでした。まあ、昨秋の近畿大会は8強止まりでしたから、近畿枠の6校に入るのは難しかったといえます。記録マニアとしては残念ですが、いたしかたありません。

 大相撲一月場所13日目では、西関脇の玉鷲と並んで優勝争いの先頭に立っていた横綱白鵬が、東関脇・貴景勝に引き落としで敗れ、まさかの3連敗を喫しました。これで今日、西前頭2枚目の北勝富士に勝った玉鷲が11勝2敗で単独トップに立ち、白鵬貴景勝が10勝3敗で後を追う展開です。白鵬貴景勝の取組は職場で見ていました。気合十分の貴景勝に対し、連敗中の白鵬には覇気が感じられなかったですね。“衰え”というフレーズが今後白鵬について回りそうな気がします。

 14日目に玉鷲が東前頭5枚目の碧山に勝ち、白鵬が西大関豪栄道に、貴景勝が西前頭4枚目の隠岐の海にともに敗れれば、玉鷲の初優勝が決まります。とはいえ、白鵬横綱としての意地を見せたいでしょうし、貴景勝は、大関昇進の目安となる三役で3場所33勝にあと1勝に迫り、さらに関脇以下で2場所連続優勝という史上初の快挙への可能性を残しています。玉鷲にはプレッシャーがかかるでしょうし、そうスンナリとはいかないでしょう。平成最後となる東京場所、優勝争いが千秋楽までもつれることを願ってます。

 そして最後はイチローです。日本時間の今日25日、マリナーズイチローマイナー契約で正式合意したと発表しました。今年3月20、21日に東京ドームで行われるアスレチックスとの開幕2連戦に向けて出場登録された時点でメジャー契約に切り替わり、年俸は75万ドル(約8250万円)となります。日本での開幕戦は、出場登録メンバーが通常の25人から28人に拡大されるので、イチローはベンチ入りする見通し。1番・ライトで先発出場という声も多数あります。ここで結果を残せば、出場枠が25人に戻っても、現役続行への期待が高まります。

 MLBの公式サイトでは現地時間1月24日、「イチローが次に満票で殿堂入りするべき選手である6つの理由」と題する特集記事を掲載しました。2日前にふれたとおり(こちら)、今年はヤンキースのクローザーとして活躍したマリアノ・リベラが史上初の満票、得票率100パーセントでで殿堂入り。リベラの次に満票で殿堂入りするのはイチローだ、というわけです。個人的には、来年有資格初年度となるデレク・ジーターが2人目の満票選出になると思いますがそれは置いといて、その6つの理由は次のとおりです。

 1.「史上最も有名な野球選手」
 2.「史上最も多く安打を放った」
 3.「野球の国際化に貢献」
 4.「記者にウケるコメント=名言が多い」
 5.「いつまでも現役」
 6.「誰よりも野球を愛している」

 イチローが殿堂入りするのは間違いありませんが、その時期はまだしばらく先であってほしいですね。現役続行に賛否両論があるのは承知しています。その上で、ワタシはいつまでもイチローがプレイする姿を見たいです。

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写真はMLB公式サイト「イチローが次に満票で殿堂入りするべき選手である6つの理由」のスクリーンショットです。ワタシは英語が堪能なわけではありませんが、野球に関するものはなんとなくわかります(笑)。