今日は大相撲一月場所千秋楽。長男と両国国技館に行ってきました。去年12月の中旬に知り合いから升席のチケットがあるけど一緒に行かない? と聞かれて即決。楽しみにしていました。長男は大相撲初観戦、ワタシは何度か行ったことがありますがすべて2階席で、升席で見るのは今回が初めてです。
知り合いから、升席は思ったより狭いから、と聞いていたので、ある程度覚悟はしていましたが、ホント、予想より狭かったです。ず~っと座っているのはしんどかったですね。それでも、一緒に見たほかの2人は女性だったので、だいぶスペースはキープできました。声をかけてもらった恩義もあるし、文句を言っちゃいけませんね。やっぱり、ライブ観戦はいいものです。ワタシたちの後ろの升席には酒を飲んで酔った中年の男女4人組が何度も力士に声援を送っていましたが、ワタシも思わず力士の名前を何度も大声で叫んでいました。長男も初観戦を堪能したようで、誘ってくれた知り合いに感謝です。
優勝争いは、前日まで2敗の西関脇・玉鷲と、同3敗の東関脇・貴景勝の2人に絞られていました。玉鷲は今日、西前頭9枚目の遠藤との対戦です。勝負はあっさりと玉鷲の勝利で終わりました。遠藤にはもう少し粘ってほしいところでした。
それにしても、誰が玉鷲の優勝を予想できたでしょうか。去年は本場所6場所中、初優勝が3人出ましたが、今年の相撲界も激動の年になりそうですね。
そして夜は全豪オープンテニス男子シングルス決勝、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)×ラファエル・ナダル(スペイン)が行われ、ジョコビッチが6-3、6-2、6-3のセットカウント3-0で圧勝しました。これで全豪史上最多、7回目の優勝です。つい先ほどまで、録画放送を見ていましたが、ジョコビッチはまったく危なげなかったですね。両者の対戦は今回が53回目。今日の対戦の前まで、対戦成績はジョコビッチの27勝25敗と拮抗しており、これまでは接戦になることが多かったので、ここまで圧倒的な差がつくとは意外でした。
玉鷲、ジョコビッチの優勝、明日のスポーツ紙は何面で取り上げるか注目しています。スポーツファンとしては1面の価値があると思いますが、おそらくどのスポーツ紙も1面は「嵐、2020年で活動休止」で決まりでしょうから。