散髪は年1回。

雑記です。

「たいむとんねる」平成スポーツ名場面②。

 2月が終了、日付が変わって3月のスタートです。ホント、早すぎるにもほどがあります。そして、またしてもオフクロの月命日がいつのまにか過ぎていました。来月は忘れないようにしないといかんですね。

 さて。いま、2月25日(月)に録画していた「石橋貴明のたいむとんねる」のビデオを3日遅れで見終えました。「平成スポーツ史30年」の後半戦。心待ちにしていました。先週の前半戦(こちら)に引き続き、今回も大いに楽しめました。石橋が独断と偏見で選ぶ平成スポーツの名場面、残りの第6位から第1位は次のとおりです。

 第6位 高橋尚子 日本女子マラソン初の金メダル 平成12(2000)年 
 第5位 男子サッカー日本代表 W杯初出場 平成10(1998)年
 第4位 澤穂希 W杯奇跡の同点ゴール 平成23(2011年)
 第3位 松井秀喜 ワールドシリーズMVP 平成21(2009)年
 第2位 大谷翔平 日本人最速  夢の165km/h 平成28(2016)年
 第1位 野茂英雄 メジャー初登板の偉業 平成7(1995)年

 トップ3はすべて野球となりました。石橋が選んだ平成スポーツ名場面の第1位は、日本人メジャーリーガーのパイオニア、野茂英雄です。

「1位これしかないんで」
「1位から決まっちゃったんです」
「平成で1位は野茂英雄なんですよね」

 コメントに野茂へのリスペクトがあふれていました。ワタシも大納得です。野茂が道を切り開かなければ、イチローも松井も大谷も、おそらく続くことができなかったわけですから。さらに、野茂が渡米する前年(1994年)、メジャーリーグは大規模なストライキが起きてファン離れが深刻でした。そこに彗星のごとく登場して大活躍を見せた野茂は、全米中を熱狂させ、スタジアムにファンを呼び戻しました。そう、野茂は“メジャーリーグの救世主”でもあるのです。その功績は計り知れません。

 個人的には、トップ15に高校野球や相撲、ゴルフ(タイガー・ウッズ)が入ってもいいかな、と思いましたが、「平成スポーツ史30年」、2週にわたって堪能しました。改めて石橋のスポーツに対する愛を感じました。彼とスポーツ(特にベースボール)について大いに語り合う日がいつかくることを願っています。けっこう、マニアックな話題にもついていく自信があるので。

 ゲストの伊集院光は後半戦もいい感じでした。またこの2人でスポーツの企画モノをやってほしいですね。

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またテレビ画面から撮影しました。1996年、日米野球の際に読売新聞に載ったというナイキのこの全面広告のことは、恥ずかしながら知りませんでした。石橋はさすがですね。