今日(3/19)は仕事で帰宅が遅くなるのがわかっていました。それでも、なんとか終電で帰るのは避けよう、と職場を出て最寄りの駅に急ぎました。その甲斐あって、無事に終電の1本前の電車に乗ることができました。途中の駅で乗り換えて、そんなに混んでいない車両でいつものように寄り掛かれる位置をキープ。『週刊文春』を読んでいました。
今週は木曜日が春分の日で祝日なので、『週刊文春』の次号3月28日号は、通常より1日早く、3月20日(水)、つまり明日の発売となります。にかかわらず、ワタシはまだ前号の3月21日号を、全部読み終えていませんでした。読んでいないページがまだ半分以上ありましたね。
そんなわけで、読むことに集中していました。そしたら集中し過ぎていたようで、地元の駅に着いたことに気づかず、ハッとしたらドアが閉まるところでした。あちゃちゃちゃちゃ。何年かぶりでやってしまいました。まいりました。そして、ガックリきました。
次の駅で降りましたが、すでに上りの電車は終わっています。とはいえ、タクシーで帰る、という選択肢はワタシにはありません。ムダ金です。腹をくくって、歩き始めました。酒を飲んで酔っ払ったわけでもないのに、深夜1時を過ぎて自分は何をやってんだ、と思うとやりきれなかったですね。せっかく終電を避けたのに、意味がなくなってしまいました。
トボトボ歩いて、当然ながら、終電で帰るよりも遅い時間で帰宅。わずか一駅分とはいえ、ヘロヘロになりました。足にきましたね。今もジンジンしてます。唯一の救いは、万歩計の歩数をかなり稼げたこと。まあ、それだけでも、歩いて帰った意味があったかな、とムリヤリ言い聞かせて、今夜は寝ます。