またしても。土曜日によくみられるパターンです。こうした書き出しはもう何回目でしょう。今日(4/13)は仕事で、帰宅後に自宅で酒(焼酎ロック)をけっこう飲んでしまいました。そしたら案の定、深夜0時過ぎからうとうと、そしてグーグー。誰にも起こされずにハッとしたら深夜3時を回っていました。ガックリきますね。
さて。東京パラリンピックの開幕(2020年8月25日)まで、あと500日となった今日4月13日、各競技のピクトグラムが公表になりました。オリンピックのピクトグラムは1964年東京大会から始まりましたが、夏季パラリンピックで使われるようになったのは1992年バルセロナ大会から、とのことです。
1964年東京大会でピクトグラムが誕生したことは、以前から知っていましたが、最近もまたさまざまな媒体で取り上げられるようになってきた感じで、ワタシもよく見たり読んだりします。オリンピック終了後、デザイナーたちがピクトグラムの著作権をあえて放棄したため、世界中に広がるようになった、ということもよく知れわたっているはずです。そう、ピクトグラムは“メイドインジャパン”なんですね。
ピクトグラムのおかげで、現在は世界中、言葉がわからなくても、トイレや非常口の場所がマークでわかります。万国共通です。今さらながら、これ(ピクトグラム)は大発明だと思います。著作権の放棄も、すばらしいとしか言いようがありません。もっとも、各国の言語が話せる人たちにとっては、ピクトグラムは不要なものなのかもしれませんが。
さてさて。パラリンピックそのものに目を向けると、恐らく大会本番は大いに盛り上がりを見せるでしょう。でも、問題は大会が終わってから、ですね。ワタシ個人はパラリンピックが根づくのはなかなか難しい気がしていますが、その予想が外れることを願っています。