散髪は年1回。

雑記です。

F杉浦、G山口のピッチングにワクワク。

 生で試合を見ていたわけではないのに、2人のピッチングに期待している自分がいました。日本ハム杉浦稔大と、巨人の山口俊の2人です。

 今日(4/23)はまた予想に反して仕事が忙しく、バタバタでした。そのため、プロ野球の経過は合間合間にネットでチェックを入れていました。すると、まず日本ハム×楽天など(札幌ドーム)で、1軍では今季初登板となる日本ハムの先発・杉浦が、1人の走者も許さないパーフェクトピッチングを継続中。パ・リーグ首位に立つ楽天打線を完璧に抑え込んでいました。5回まで、毎回の9奪三振。投球数も65球で、1イニング平均13球と、まだまだいけそうな予感が漂います。でも、杉浦が6回のマウンドに立つことはありませんでした。あとで知った情報ですが、今季の杉浦はコンディション不良から2軍での調整が続いていたため、無理をさせない首脳陣の方針で、予定どおりの交代だったようです。個人的には、せっかくのチャンスだから続投させてほしかったと思います。

 一方、ヤクルト×巨人(神宮)では巨人の先発・山口がこちらもヤクルト打線に安打を許しません。5回まで、四球2を与えただけでノーヒットピッチング。山口は昨季、7月27日の中日戦(東京ドーム)でノーヒットノーランを達成しているので(こちら)、このままいけば、2年連続の達成となります。もしそうなったら史上何人目かな、などと思いつつ仕事に励み、また時間を置いて経過をチェックしたら、6回裏1死から、代打上田剛史に内野安打を打たれていました。惜しくも大記録達成ならず。2年連続達成なら、ワタシ調べで沢村栄治(1936、37年)、亀田忠(1940、41年)に続く3人目で、2リーグ制以降初となるところだったので惜しかったですね。

 あとで山口のコメント読んだら、上田の安打はピッチャーゴロを自らはじいたようで、「捕れたボールだったのでちょっと悔しい」と出ていました。その時の映像を見たくて、仕事が落ち着いた午後11時以降、職場のテレビでスポーツニュースを見ていたのですが、どうしたことか、どの局も流してくれず。‭ガックリきました。

 それにしても、ネットで経過を追うだけでもかなり楽しめましたね。新たな発見でした⚾

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山口(似顔絵、まったくもって手応えなし)は今日の試合、完封目前でしたが8回で降板。今季は4戦4勝(リーグ1位)、防御率1.86(同4位)と好調です。被本塁打はわずか1本。エース・菅野智之は5本打たれているので、ここまでは上回っています。ちなみに山口の父は大相撲の元幕内力士・谷嵐です(2010年に死去)。