散髪は年1回。

雑記です。

ヤクルト、11連敗中。

 日本プロ野球は各チームとも50試合前後を消化。開幕してまだ2ヶ月も経っていないのに、今シーズンは大型の連勝、連敗が目立ちますね。現時点で、5連勝以上、5連敗以上は次のとおりです。

セントラル・リーグ
広島   5連敗(4/7~12)、8連勝(4/17~27)、11連勝(5/11~25)
巨人   6連勝(3/30~4/5)
阪神   なし
中日   なし
ヤクルト 11連敗(5/14~26、継続中)
DeNA 10連敗(4/16~28)

パシフィック・リーグ
ソフトバンク 5連勝(3/29~4/4、5/2~6)
楽天     5連勝(3/30~4/4)、5連敗(4/24~29)
西武     5連敗(5/6~11)、5連勝(5/19~25)
ロッテ    なし
日本ハム   なし
オリックス  なし

 ヤクルトの連敗はまだ継続中です。5/28からは地元神宮でリーグ4連覇を狙う広島と3連戦。28日の予告先発は、ヤクルト・原樹理、広島・野村祐輔と発表されています。今季、原は広島戦2試合に先発して1勝1敗、防御率は2.84、一方の野村はヤクルト戦同じく2試合に先発して0勝0敗、防御率8.22。このデータを見るかぎり、ヤクルトの連敗はストップしそうな気配ですが、どうなりますかね。

 ちなみにヤクルトは1970年にセ・リーグ記録の16連敗、2017年にも14連敗を記録しています。そろそろトンネルを抜けないと、こうした負の記録が近づいてきます。広島戦、注目です。

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ヤクルトの11連敗で、ふと思い出したテレビ番組の企画があります。それは、日本テレビ伝説のバラエティー電波少年」で2002年に放送された「電波少年ペナントレース」です。セントラル・リーグ6チーム、それぞれのファンの芸人6人が集結して始まったこの企画は、過酷なものでした。応援するチームが試合に勝たないと、食事が食べられないというルールなのです。応援するチームが負ければ、勝つまで食事抜き。移動日や試合が中止になった場合は、前の試合の勝敗で食事の有無が決まるため、連敗中のチームを応援している芸人は、何日も絶食状態が続くことになります。2002年は、5月に横浜が13連敗し、横浜を応援していた芸人はその途中でドクターストップ。また、阪神も6月に8連敗を喫し、阪神を応援していた芸人は試合のない日を合わせて14日間も食事抜きとなってしまいました。もし今年もこの企画をやっていたら、横浜とヤクルトを応援していた芸人は悲惨なことになってましたね。まあ、今はいろいろとうるさくなってますから、やろうとしてもストップがかかるでしょうけど。写真はネットから探してきました。