散髪は年1回。

雑記です。

“ホントですか”の違和感その2。

 去年の7月にも書きましたが(こちら)、ワタシは「ホントですか」の使い方に強い違和感を持っています。最近もまた連続して聞かされて、イライラしてしまいました。具体的に挙げてみます。

(ケース1)
 朝、駅前で若い女性がチラシを配っていました。ほとんどの人が受け取ろうとしません。こういうとき、ワタシは足を止めて積極的にもらうようにしています。手に取って見てみたら、美容院オープンのチラシでした。「美容院は行かないんだよな~」と言ったら「ホントですか」と返されました。思わず「ホントだよ!」と言い返してしまいました。

(ケース2)
 職場のある最寄り駅で降りて、歩いていたときのこと。前のほうに、修学旅行生と思しき集団がいました。おそらく中学生の男女6人組と引率の先生(こちらも若い女性)でした。この先生に呼び止められ、「すいません、○○○○はどこでしょうか?」と聞かれました。知っている場所だったので、「この道をまっすぐ行って、最初の角を左に曲がって~」と教えて、「ここからだと5~6分ぐらいですよ」と言ったら「ホントですか」ときました。先生、それはないでしょう!

(ケース3)
 同僚(40代・♂)に、頼まれた資料を渡しに行ったら席にいなかったので机に置き、席に戻る途中で廊下で会ったので、「資料、置いといたから」と言ったら「ホントですか」。おいおい、そんなことでウソつくわけねえだろ。それに、まずは「ありがとうございます」じゃないのかねえ。

 ……などなど。前回書いたときと同様、返答として、どれも正しいとはワタシには思えません。それどころか、不愉快になってしまいます。こんなことを思うのはワタシだけなんでしょうかねえ。器の小ささがなせるワザなのか。流せるもんなら流したいとは思いますが、本来の使い方ではない「ホントですか」を、今後もワタシは受け入れられそうにありませんね( ゚Д゚)

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みんな普通に使っているんですよね。ワタシは聞かされるとドッと疲れます。そして、やるせない気分になります。