散髪は年1回。

雑記です。

暗証番号でドキドキ。

 休み明けの今日(6/10)は雨模様の1日となりました。出勤時からかなり強く降っており、ワタシのスニーカーは職場に着くころにはビシャビシャで悲惨なことになっていました。すぐに脱いで新聞紙を丸めて入れ込み、あとはサンダルで過ごしましたが、帰宅時までにスニーカーが完全に乾くことはなかったですね。

 さて。今日はカミさんから、郵便局で振り込みを頼まれていました。下の子の部活動の部費をまだ払ってなかったらしく、今日中に指定の口座に振り込む必要があったのです。職場の近くには郵便局があるので、ランチタイムの後に行くことにしました。カミさんからはゆうちょ銀行のカードでなく通帳を渡されており、振込先も登録されているから、ここから振り込んで、と言われていたのですが、ふと、ワタシはこの口座の暗証番号を、確実には覚えていないことに気づきました。ATMでの振り込みには、当然暗証番号が求められます。が、このときのワタシは暗証番号を間違えないで押す自信がありませんでした。

 そこで、振込先を書いた紙も渡されていたので、用紙に記入して窓口から現金で振り込むのもありかな、と思って、受付の用紙をとって、順番がきたあと、聞いてみました。すると、やはり窓口を通すと手数料がかかり、ATMなら月に1回は手数料なしで振り込みができる、とのこと。ワタシにとって、手数料はムダ金です。こうなったら、ATMで振り込むしかありません。

 意を決して、ATMに向かいました。通帳を入れて操作し、いよいよ暗証番号を押すことに。ワタシの中で、たぶんこれだろう、という4ケタの数字はいくつかあり、まず、最初の候補を押してみました。すると、やはり、というべきか、間違っていました。このままもう一度、別の候補の番号を押そうかと思いましたが、後ろに人が並んでいたので、いったん中止にして、列を離れました。

 再び窓口に行き、暗証番号は何回間違えられるか尋ねました。返答は、3回まで。3回間違うと、ロックがかかって今日は操作ができなくなるようです。う~む。とりあえず、暗証番号を教えて、とカミさんにメールしましたが、仕事中で手が離せないのか、しばし待っても返信がくる気配はなし。こうなってはしょうがない。再チャレンジです。

 ワタシには暗証番号の候補があと4つほどありました。いざ、2回目。これかな、という番号を押してみたのですがし、またしても違っていました。うわ~。残すはあと1回。またいったんATMを離れて、候補の番号を絞ります。ここでふと、たぶんこれだ、という4ケタの番号が浮かんできました。この数字で間違いないはず!

 三たびATMに並び、3回目のチャレンジです。これでミスったら今日は振り込みをあきらめるしかないな、と思いつつ、ドキドキしながら4ケタの数字を押してみました。すると……正解でした! やった! また後ろに人がいたので大げさに喜ぶわけにもいかず、心の中でよし! と叫びました。無事に振り込みは完了。安堵しました。そして、疲れました。久しぶりに0時台の更新で、今夜はいつもより早めに寝ます。

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今日、何度もATMに入れた通帳です。暗証番号は、同じものを使い回すわけにはいきませんから、しっかりと記憶しないといけませんね。