久しぶりの日本プロ野球ネタです。ソフトバンクの千賀滉大が9月6日、福岡ヤフオク!ドームのロッテ戦でノーヒットノーランを達成しました。去年7月27日の巨人・山口俊以来、日本プロ野球史上80人目(91度目)で、令和初の達成となります。許した走者は与四球3、与死球1の4人のみで、奪三振は毎回の12個。見事なピッチングだったようです。
ただ、ワタシは仕事が忙しく、ネットでチェックを入れることをしていなかったので、達成したことを知りませんでした。コーヒーを淹れにポットの前に行ったら野球好きの同僚(30代・♂)がワタシのところにやって来て「千賀、やりましたね」と言うので、何やったの?と聞いて、ようやくわかったしだいです。
千賀のノーヒットノーランには“令和初”以外にも特筆事項がいくつかあります。
★育成出身者での達成は日本プロ野球史上初
★チームとしては前身の南海時代、1943(昭和18)年5月26日、別所昭が大和戦にマークして以来76年ぶり2人目
★福岡ドームでの達成は1994(平成6)年5月18日の巨人・槇原寛己(完全試合)、2012(平成24)年10月8日のオリックス・西勇輝以来、3人目
ワタシはまだ千賀のピッチングをナマで見たことがありません。機会があったら千賀の“お化けフォーク”、ぜひバッターボックスで体感してみたいものです。
もう深夜3時半を回ってしまいました。ワタシは土曜日も仕事です。早いとこ寝ないといかんですね。おやすみなさい。