散髪は年1回。

雑記です。

土曜日あるある……。

 またしてもワタシにとっての“土曜日あるある”になってしまいました。仕事のあと、酒を飲んで帰宅して、自分の意志と裏腹にいつのまにか寝てしまい、家族の誰にも起こされず。何度同じパターンを繰り返してしまうんでしょう。われながらガックリきます。そんなわけで今回はスポーツ絡みのネタをサクサクっと書いて寝ることにします。

 前日、ソフトバンク・千賀滉大のノーヒットノーランの特筆事項に大事なのが抜けていました。毎回奪三振によるノーヒットノーランは史上初、とのこと。日本プロ野球ノーヒットノーラン試合最多奪三振は、1968(昭和43)年9月14日(永ちゃん19歳のバースデーだ!)、広島・外木場義郎が大洋(現DeNA)相手に完全試合でマークした16個ですが、これは毎回奪奪三振ではなかったんですね。千賀のノーヒットノーランは、「初の育成出身者」&「初の毎回奪三振」での達成として、さらに価値が高まったといえます。

 千賀が所属するパ・リーグ規定投球回数到達者は、現時点でたった4人しかいません。4人のうち、有原航平(日本ハム)、千賀、 山岡泰輔(オリックス)の3人はすでにシーズン規定投球回数の143イニング以上を投げていますが、美馬学楽天)はあと12.1イニングあります。もし美馬が届かなかったら、3人になってしまう可能性もあるわけで。昨季もセは8人、パは9人で両リーグとも10人に満たず、ワタシも由々しきこと、と書きましたが(こちら)、今季さらにヒドくなるとは思ってもいませんでした。ぜひとも来季は先発投手陣に奮起してほしいですね。

 日付変わって9月8日、大相撲九月場所が始まります。七月場所の千秋楽時にも書いたとおり、今年は一月場所・玉鷲、三月場所・白鵬、五月場所・朝乃山、七月場所が鶴竜が優勝。初優勝力士と横綱が交互にきています。九月場所、また初優勝力士の誕生、となれば面白いですね。
 
 もうすぐ5時になります。おやすみなさい。

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日刊スポーツ、9/7日付の投手成績表です。パ・リーグはやはり少なすぎで、眺めていて切なくなります。