今さらながら、スポーツの秋ですね。ワールドカップラグビーを筆頭に、世界陸上、ワールドカップバレーボール、メジャーリーグと日本プロ野球のポストシーズン、と、ファンにはたまらないビッグイベントが同時期に開催されています。ワタシもできるかぎりリアルタイムでチェックを入れたいところです。
さて。日付変わって10月５日、ラグビー日本代表はワールドカップ１次リーグの３戦目でサモアと対戦します。日本はここまでロシア、アイルランドに連勝していますが、まだ決勝トーナメント進出を決めたわけではありません。
決勝トーナメントに進出できるのは、各プール（Ａ～Ｄ）の勝ち点上位２チームずつです。日本が所属するプールＡは、現時点でアイルランドが勝ち点11で首位に立ち、以下、日本が勝ち点９、スコットランドとサモアが勝ち点５。ロシアは勝ち点０ですでに敗退が決まっています。
いろいろと情報を集約すると、アイルランドは12日のサモア戦に勝てばプール２位以内が確定。日本はサモア戦に勝ち、９日にスコットランドがロシアに敗れればその時点で１次リーグ突破が決まりますが、スコットランドがロシアに勝てば、13日の日本×スコットランド戦が決勝トーナメント進出をかけた大一番となります。日本がサモア戦でボーナスポイント（トライ４以上）を加え、勝ち点14としていれば、スコットランド戦に敗れても１次リーグ突破の可能性がある、とのこと。
日本は第２戦のアイルランド戦から中６日でサモア戦を迎えます。一方のサモアは、第２戦のスコットランド戦から中４日。今大会の日本は第１戦から第２戦が中７日、第２戦から第３戦が中６日、第３戦から第４戦が中７日と、試合間隔に恵まれています。これはどうやら「開催国特権」のようです。移動距離も他チームに比べて短いので、言い訳はできません。日本はなんとしても今大会、初の決勝トーナメント進出を決めてほしいですね🏉
