散髪は年1回。

雑記です。

日本、サモアに勝って3連勝!

 ラグビーワールドカップの前に、まずは日本プロ野球クライマックスシリーズから。今日(10/5)、セ・パ同時にファーストステージが開幕しました。セは阪神(レギュラーシーズン3位)がDeNA(同2位)に1-7から8-7、パも楽天(同3位)がソフトバンク(同2位)に1-3から5-3と逆転勝ち。ともに3位チームが2位チームに先勝しました。
 
 クライマックスシリーズが現行方式になった2007年以降、3試合制(2勝先勝)のファーストステージで初戦●から逆転突破したのは、セは2006年中日と2017年DeNA、パは2017年楽天の3例しかありません。その確率はわずか12.5%。6日の第2戦で阪神楽天が一気に“下剋上”を決めるでしょうか。
 
 そして今日はラグビーワールドカップ1次リーグ、日本代表の第3戦。サモアと対戦した日本は38-19で快勝し、開幕から3連勝としました。ワタシも職場のテレビで見ていましたが、最後の1プレイでWTB松島幸太朗がチーム4つ目のトライを奪い、ボーナスポイントを獲得したのが大きかったですね。これで日本の勝ち点は14。プールAの首位に立ち、初の決勝トーナメント進出が現実味を帯びてきました。
 
 プールAで決勝トーナメント進出の可能性を残すのは、現時点で日本(勝ち点14・残り1試合)、アイルランド(同11・残り1試合)、スコットランド(同5・残り2試合)の3チームです。日本は、スコットランドとの1次リーグ最終戦(13日/横浜国際競技場)で勝つか引き分ければプールAの1位通過が確定。負けても、ボーナスポイント2(4トライ以上&7点差以内の敗戦)を加えれば、勝ち点でスコットランドに抜かれず、アイルランドに並ばれても直接対決で勝っているため、1位通過となります。
 
 日本が1次リーグ敗退となるのは、ボーナスポイント獲得1でスコットランドに4トライ以上とられて負けた場合と、ボーナスポイントをとれずに負けた場合。前回2015年イングランド大会の悪夢(1次リーグで3勝しながらボーナスポイントの差で決勝トーナメント進出ならず)の再現は勘弁ですね。
 
 それにしても。サッカーのワールドカップだったら、今日の日本列島はすさまじい盛り上がりを見せていたはず。例えば、東京・渋谷のスクランブル交差点はとんでもないことになっていたでしょう。それがまったくないということは、ラグビー人気はまだまだ局地的なんですかね。個人的には、もっともっと日本全国がラグビー一色に染まってもいいのでは、と思います。今後、日本代表が決勝トーナメント進出を決めれば状況がかわるかもしれませんね。、そうなることを願って寝ます。

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職場のテレビから撮影しました。ベストショットを撮るのは難しいですね。