この週末、今年最強の大型で猛烈な台風19号が日本を直撃する恐れがある、とのこと。いろいろと心配ですねえ。被害が最小限にとどまってくれることを願うのみです。いっそのこと、予想進路が思い切り外れるといいんですけど。
さて。日本プロ野球は今日(10/7)がクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージの最終戦。セ・リーグは阪神(レギュラーシーズン3位)がDeNA(同2位)に2-1、パ・リーグはソフトバンク(同2位)が楽天(同3位)にこれまた2-1のスコアで勝ち、ともに2勝1敗としてファイナルステージ進出を決めました。
ワタシは仕事中でしたが、2試合の終盤、職場のテレビの前に陣取り、あわただしくチャンネルをかえながら交互に見ていました。
先に決着したのはソフトバンク×楽天。ソフトバンクのクローザー、ハリウッドザコシショウ似の森唯斗が1死から四球を与えましたが後続を抑えました。そしてDeNA×阪神の最後を締めたのは藤川球児。強い雨が降りしきる中、投げるのがしんどそうでした。藤川は1980年度生まれの“松坂世代”です。松坂大輔が今季結果を残せず、引退する選手も多い中、藤川が“松坂世代”最後の砦になりそうですね。まだまだいい意味でしぶとく輝き続けてほしいと思います。
日本シリーズ進出をかけたファイナルステージ、阪神は巨人と、ソフトバンクは西武と対戦します。今季のレギュラーシーズンは、巨人×阪神は巨人の15勝10敗(東京ドームでは巨人の8勝5敗)、西武×ソフトバンクはソフトバンクの13勝12敗(メットライフドームでは西武の6勝5敗)。両カードとも、後々まで語り継がれるような激戦になることを期待しましょう。