散髪は年1回。

雑記です。

MLB、NBA、PGA。

 まずは前日の訂正から。ソフトバンクが4連勝で日本シリーズを制したことについて、「4連勝(引き分けを含む)で日本一を決めたのも2005年ロッテ(対阪神)以来、史上7チーム目」と書いてしまいましたが、これは史上8チーム目でした。個人で調べている以上、しっかり確認しないといけませんね。失礼いたしました。

 さて。きのう日本シリーズが終了したとはいえ、スポーツの見どころは尽きません。日本時間10月24日の今日もいろいろありました。

 MLBの頂上決戦、ワールドシリーズは第2戦。ホームのアストロズジャスティン・バーランダー(今季21勝、300奪三振)、アウェーのナショナルズはスティーブン・ストラスバーグ(同18勝、251奪三振)が先発ということで、“剛腕対決”にワタシはワクワクしていました。また仕事の合間合間にテレビ観戦です。

 結果はバーランダーが7回途中4失点、ストラスバーグが6回2失点。最後はナショナルズ打線が爆発し、12-3で圧勝しました。開幕前はアストロズ圧倒的優位とみられていましたが、これでナショナルズが2連勝。このまま一気に初のワールドシリーズ制覇といくでしょうか。

 続いてはNBA。今年6月、NBAのドラフト会議で、日本選手史上初めてドラフト1巡目指名を受けたワシントン・ウィザースの八村塁が、ダラス・マーベリックスとの開幕戦で先発出場を果たしました。しかもいきなり14得点、10リバウンドの“ダブルダブル・デビュー”。やりますねえ。試合には100-108で敗れたものの、今後の活躍が楽しみです。

 願わくば、八村のプレイをリアルタイムで見たいところですが、NBAは有料放送でないと見られそうにありません。今はそういう時代なんですね。

 最後はゴルフです。アメリカ男子プロゴルフツアー(PGA)の新規大会、ZOZOチャンピオンシップが千葉県のアコーディア習志野CCで開幕。今季劇的な復活を遂げたスーパースター、ツアー通算81勝を誇るタイガー・ウッズ(米)が通算6アンダーのスコアで、今年の全米オープンを制したゲーリー・ウッドランド(米)とともに首位に立ちました。こちらもやってくれますねえ。さらに、松山英樹が2人と1打差の3位につけ、石川遼も4打差の7位タイ。初日から言うことなしの展開になりましたね。

 もしタイガーが大会初代王者となったら、サム・スニード(故人)の持つツアー史上最多82勝に並ぶことになります。それはちょっと出来過ぎですね。26日(土)の第3日、27日(日)の最終日は地上波(テレビ朝日系列)でも放送されるので、チェックを入れるつもりです⛳

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ワールドシリーズはここまでナショナルズの2勝0敗。もし日本シリーズワールドシリーズとも4連勝決着なら、1990年(日本シリーズ=西武4-0巨人、ワールドシリーズ=レッズ4-0アスレチックス)、2005年(日本シリーズ=ロッテ4-0阪神ワールドシリーズホワイトソックス4-0アストロズ)以来、14年ぶり3回目となります(ワタシ調べ)。