その前に、まずは田代まさし、覚せい剤で逮捕から。逮捕は5度目のようで。今度こそ立ち直ったように思えましたが、やはり覚せい剤と完全に縁を切るというのは相当に難しいことなのでしょうか。清原和博が心配です。
ワタシが田代まさしでいまだに記憶に残っているのが、“ミニにタコができる”の前、フジテレビの「平成教育委員会」での一コマです。確か玉ねぎの断面図を書け、という出題だったような。ほかの解答者がそれらしき絵を描いていたのに対して、彼はなんと、前の席に座っていた柳生博の後頭部を描いていたのです。これがかなりリアルでうまく、司会のたけしにも大ウケでした。ワタシも笑ってしまいました。田代まさし、やるじゃん、と感心したのを覚えています。なぜかふと、思い出してしまいました。
さて。タイトルどおり、今日(11/6)、今年話題になった言葉に贈られる「新語・流行語大賞」のノミネート30語が発表になりました。令和最初となる大賞候補30語は次のとおりです。
◆あな番(あなたの番です)
◆命を守る行動を
◆おむすびころりんクレーター
◆キャッシュレス/ポイント還元
◆#KuToo
◆計画運休
◆軽減税率
◆後悔などあろうはずがありません
◆サブスク(サブスクリプション)
◆ジャッカル
◆上級国民
◆スマイリングシンデレラ/しぶこ
◆タピる
◆ドラクエウォーク
◆翔んで埼玉
◆肉肉しい
◆にわかファン
◆パプリカ
◆ハンディファン(携帯扇風機)
◆ポエム/セクシー発言
◆ホワイト国
◆MGC(マラソン グランド チャンピオンシップ)
◆○○ペイ
◆免許返納
◆闇営業
◆4年に一度じゃない。一生に一度だ。
◆令和
◆れいわ新選組/れいわ旋風
◆笑わない男
◆ONE TEAM(ワンチーム)
50代半ばのワタシが知らない言葉もありますが、世間的には納得のものばかりなんでしょうね。
毎度のことながら、スポーツものは今年も多いです。ラグビーワールドカップ日本大会に関連する言葉が「ジャッカル」「にわかファン」「4年に一度じゃない。一生に一度だ。」「笑わない男」「ONE TEAM(ワンチーム)」の5つ。さらにイチローが引退会見で発した「後悔などあろうはずがありません」、女子ゴルフの海外メジャー大会、全英女子オープンで優勝した渋野日向子に関連した「スマイリングシンデレラ/しぶこ」、そしてマラソンの東京オリンピック日本代表を選ぶ一発勝負「MGC(マラソン グランド チャンピオンシップ)」と、30語のうち8つを占めます。
順当なら、ラグビー関連の「ONE TEAM(ワンチーム)」が大賞候補でしょう。12月2日の授賞式にも、問題なく日本代表選手が来れそうですし。個人的には「闇営業」「後悔などあろうはずがありません」を推したいところですが、授賞式に誰が出てくるのか、という問題があります。その意味で、大賞は難しそうな気配です。
日付変わって11月7日、さいたまスーパーアリーナでワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)バンタム級決勝、井上尚弥×ノニト・ドネア(フィリピン)が開催されます。今からワクワク、楽しみでなりません。なにがなんでもリアルタイムで見ないと、ですね🥊