散髪は年1回。

雑記です。

アナログおじさん、クレーマーと化す。

 もちろん、ワタシのことです。今日(11/24)はストレスがたまる一件がありました。詳細に振り返るのはしんどいのでザックリといきます。

 少し前からスマホの調子が悪くなり、まだなんとか動くうちに「ケータイ補償 お届けサービス/携帯補償サービス」に申し込みました。交換電話機が届いたのが今日の日曜日。ワタシはスマホにまったく詳しくないので家族に手伝ってもらって、前のスマホから新しいスマホにデータを移し、その他もろもろ、手続きをしました。

 が、途中でネットワーク暗証番号を打ち込まねばならない画面が出てきて、まいりました。というのも、ワタシはすっかり暗証番号を忘れてしまっていたのです。

 心当たりの番号はありました。ただ、結構な数で、これだ、という確証は持てません。そこで、携帯会社に電話することにしました。しばし待って、担当者が出たので「こうこうこうで」と状況を説明。すると、心当たりのある番号を入れてみてください、と言われたのでチャレンジしたのですが、ことごとく違っていました。3回の回数制限もオーバー。あきらめざるをえませんでした。 

 担当者によると、暗証番号は郵送で送ることができるようです。ただし、1週間から10日間はみてほしい、と言われました。もしくは、携帯販売店に行って、免許証などで本人確認ができれば教えてくれる、とのこと。なるほど。出かける用事があったので、そのついでに自宅から一番近い販売店に向かうことにしました。

 販売店に到着。何年かぶりで入った店内は空いていました。受付の女性(第一印象ではあまり好感持てず)にネットワーク暗証番号の確認で、と伝えたところ、こちらの用紙に記入してください、と言われて書いて渡しました。そのあと、「2時間はかかりますので」と言われるも、これは想定済み。どうやら本来は予約をとる必要があるようで。今はどこもそういうシステムなんでしょうね。

 いったん出て、用件を済ませて、2時間後に再び販売店へ。しばし待っていると、声がかかりました。案内された席に向かうと、担当者は20代と思われる女性。ワタシとしてはもうさっさと終わらせたかったので、すぐに免許証を出して、よろしくね、と言って教えてくれるのを待ちます。

 そしたらなんと、「こちらから暗証番号をお教えすることはできません」と言うのでビックリです。はあっ!? なんなのそれ。気づいたら彼女にグワーッと文句を言っていました。彼女はマニュアルどおりに応対しただけかもしれませんが、黙ってはいられませんでした。おそらくワタシは“‍若い女性をいじめているおじさん”に見られていたでしょうね。最後は嫌味っぽく捨てゼリフをはいて店を出ました。

 結局、帰宅後にまた携帯会社に電話して、ネットワーク暗証番号は郵送で送ってもらうことにしました。それにしても、50代半ばでこんな態度をとってしまった今日のワタシはいかんですね、ホント。冷静になった今、少し反省しています。

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左が今まで使っていたスマホ、右が今日届いたスマホです。左のスマホは携帯会社に返送しなければなりません。手放すのがなんとなく淋しいですね。