50代も半ばになると、どっかしら痛くなるもんなんですかね。少し前（と言っても９月下旬ごろ）に痛めたふくらはぎがいつのまにか治ったかと思ったら、今度は右足の裏が痛くなってきました。
実はこの痛み、初めてではありません。前に痛めたのは10年以上前だったかなと。この個所を痛めたことはこれまでなかったので、整形外科に行きました。そこでの診察結果は「足底腱膜炎」でした。なぜかこの病名、しっかりと覚えています。この症状を自分の言葉で説明するのは難しいので、ネットで「足底腱膜炎」で検索して、一番最初に出てきたサイトからお借りして説明します。
足底腱膜炎はこんな病気
足の裏には、かかとの骨から足の指の付け根をつなぐ線維が、扇状の膜のように広がっています。これが足底腱膜です。アーチ状になった足の「土踏まず」を支える重要な役割を果たします。
マラソンやハイキング、長時間の立ち仕事などで土踏まずに過度な負担がかかると、足底腱膜がかかとの付近に引き伸ばされる力が繰り返しかかることになります。この時に、腱膜に炎症や目に見えない傷を生ずると考えられます。マラソンなどの長距離走で、特にアスファルト舗装をされた硬い道を走っているとこの病気になりやすいです。最近のジョギングやマラソンブームで患者は増えているとみられますが、スポーツをしない一般の人でも中高年には比較的多く生じ、足底の痛みのうち約１割が足底腱膜炎とするデータもあります。
（社会福祉法人 恩賜財団 済生会のホームページから）
まあワタシも深夜のランニングを続けているし、職場ではエレベーターを使わず階段オンリーだし、歩数計を稼ぐために必要以上に歩くし、と、かなり足を酷使している感は否めません。なるべくしてなった、といったところでしょうか。
前回、どうやって完治させたのかは記憶にありません。このあと、しばらく経っても痛みがとれないようなら、また整形外科に行かないといけませんね👣
