職場の忘年会が、なんとか終わりました。今年の会場はビストロなんたらというフレンチの店。ワタシも若いころに何度か幹事をしましたが、自分ならまず選ばないような店です。
スタートは午後7時半。出席者はトータルで30人弱、といったところです。若い人間はほとんどが欠席。まあ今の時代、そんなもんでしょう。出席したくない気持ちはわからないでもありません。
去年も書きましたが、ワタシは大人数の飲み会が最近しんどくなっています。それでも、今日は自分の周辺に苦手な人がこなかったので、それなりに楽しく過ごしていました。会費分のもとはとろう、と飲み食いしまくっていました。
ただ、職場の飲み会ではここ5年ぐらい、いわゆる“スピーチタイム”が設けられています。全員ではありませんが、指名されたら、忘年会の場合、今年一年を振り返って、といったテーマで、何か話さねばなりません。ワタシはこのノリが苦手です。こんな時間はなくていいと思っています。
が、今年はなんと、ワタシがトップバッターに指名されてしまいました。何を話すか全く考えていなかったので焦りました。ダダすべりだけは避けたいところです。急きょ、よし、とアタマに浮かんできたインフルエンザと万歩計をメインテーマに、強引に仕事に結びつけて話しました。みんなほどよく酔っぱらっているので、バカ受けこそしなかったものの、それなりに“あったまった”感じになったのでホッとしました。
今回もけっこうな人数がしゃべらされ、その間はみなさんご清聴状態。でも、ワタシはおかまいなしに飲み食いしていました。食べ物も飲み物も、残しちゃいかんですよ。
スピーチタイム終了後、ビンゴ大会があり、10時過ぎに終了、散会。ワタシはまっすぐ帰りました。帰宅後、いつのまにかうとうとしてしまい、ハッとしたら深夜3時半過ぎ。やっちまいました。明日、というか時間的には今日の土曜日、出勤せねばならないので、あらためて寝直します。