散髪は年1回。

雑記です。

喫煙所、ギスギス。

 このご時世、というところでしょうか。今日(5/27)、ランチタイム後、一服しによく利用する喫煙所に入ったあとのことです。

 正確な日にちは覚えていませんが、1ヶ月ぐらい前から、この喫煙所の“定員”が2人になりました。入口にその旨が書かれた貼り紙がしてあります(下の写真)。緊急事態宣言が解除されたいまも、まだ変更はなし。世の中がこんな状況になる前は、多いときで10人ぐらい入っていたので、激減です。確かに、密閉された空間で人が集まると濃厚接触になりますから、いたしかたない部分はあります。それでも、最近はテレワークのおかげで激混みになることはないと思われます。

 ワタシが入ったときは誰もいませんでした。いつもように雑誌を読みつつ吸い始めたら、すぐまた人がやってきました。ちらっと見たら、その方はワタシより年上のように見えましたね。ただ、その老紳士はなんとなくですが、機嫌が悪そうにもうつりました。

 その人がタバコに火をつけた直後、喫煙所のドアが開き、若者が入ってきました。おそらく、彼は定員が2人、というのを知らなかったんでしょうね。すると、ワタシの直後に入った老紳士が若者に向かって、「ここは定員2人だ!」と迫力満点に言い放ったのです。

 わお。恫喝のような物言いに、ワタシもビックリしました。そんな言い方しなくても、と思ったのはワタシが小心者だからでしょうね。若者がこのあとどうするか興味がありましたが、老紳士の迫力におされたようで、すごすごと出ていきました。ワタシにはとても老紳士のように注意することはできません。フンイキが悪くなったので、ワタシはいつもより早めに吸い終えて、喫煙所を出ました。

 この老紳士は、ふだんからこんな感じなんでしょうか。もしかしたら“自粛警察”めいたことをしているのかも、などと思いつつ、職場に戻りました。

f:id:baribon25:20200528025922j:plain

いま見たら、喫煙“所”でなく喫煙“室”でした。貼り紙はそれなりに目立つと思いますが、ふだんから使っていないと見落とすのかもしれませんね。