散髪は年1回。

雑記です。

リバプール、30年ぶりのリーグV。

 現地時間6月25日、サッカー・イングランド・プレミアリーグリバプールが30年ぶり19度目のリーグ優勝を決めました。リバプールといえば昨季、シーズンわずか1敗しかしていないのに優勝を逃した不運なチーム。“リーグ史上最高の2位”の称号は決して喜べない、ということで、ワタシも去年5月に取り上げていました(こちら)。

 圧倒的強さで昨季のうっぷんを晴らしたリバプールには、ざまざまなリーグ記録更新の期待がかけられています。スポーツのデータや記録が好きなワタシにとって、大いに興味をそそられるテーマです。

 まずは最多勝利数。昨季までの最多記録は、2017-18年シーズンと2018-19年シーズンにマンチェスターティーがマークした32勝です。リバプールはここまで28勝なので、残り7試合に5勝すれば新記録達成になります。もし残り試合に全勝なら、シーズン38試合中35勝。恐るべし、ですね。

 続いては勝ち点です。こちらのリーグ記録は2017-18年シーズンにマンチェスターティーが記録した100。現在勝ち点86(28勝2引き分け1敗)のリバプールは、最速なら7月15日のアーセナル戦で、これを上回ります。

 このほか、最多ホーム勝利数(現在の記録は18、リバプールはここまで17、今季のホームは残り3試合)、2位との勝ち点差(現在の記録は19、ここまで首位リバプールと2位マンチェスターティーとの差は23)など、さまざまな項目でプレミアリーグの歴代記録を塗り替える可能性がある、とのこと。どうせならすべてで記録更新してほしいと思います。ワタシは自宅でプレミアリーグのゲームが見られる環境にないので、ネットやスポーツ紙でチェックします⚽

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リバプールには日本代表の南野拓実(FW/25歳)が所属しています。プレミアリーグ制覇の日本選手は、2001-02年シーズンの稲本潤一(リーグ戦出場なし、カップ戦のみ出場=アーセナル)、2012-13年シーズンの香川真司(20試合6得点=マンチェスターユナイテッド)、2015-16年シーズンの岡崎慎司(36試合5得点=レスター)以来4人目、となります。南野は今年1月に移籍し、ここまで5試合に出場して無得点。残り7試合で、ぜひゴールを量産してほしいですね。似顔絵はあまり手応えがありません。そういえばネットで南野の画像を探していたら、オードリーの春日俊彰に‪しか見えないいくつか写真がありました(ワタシだけか?)