散髪は年1回。

雑記です。

マスクのひもがとれて焦りました。

 書き始めが5時近し。職場は土曜日から夏休みに入ります。ということでその前夜、ひとりで飲んできました。1980年代から通っている飲み屋です。午後8時半ごろ電話したら、いまはラストオーダーが9時だから、来るなら駆け足で、と言われてあわてて職場を出て向かいました。仕事の忙しさもあって、顔を出すのは3月以来。やはりこのご時世、5月と6月は休業せざるをえなかったようです。楽しく飲み食いして午後9時50分、「近いうちまた来ます」と約束して店を出ました。

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酒以外に注文したのはアジの刺身、出し巻き玉子、小鮎の炙り、鉄火丼、枝豆など。どれもグッドでした。

 帰宅後はいつものパターン。少しだけ寝よう、と横になっていたらぐっすり寝てしまい、ハッとしたらもう4時を大きく回っていました。今朝(というには時間が経ちすぎていますが)の出来事を書いてさくさくいきます。

 8月7日の金曜日、東京都心の最高気温は35.4度。今年初の猛暑日となりました。全国30地点で猛暑日となったようです。朝、ゴミ出し(基本、我が家はワタシが担当です)のため外に出たら早くもジリジリきて、出勤時、汗で悲惨なことになるのを覚悟しました。

 自宅を出て、歩いて駅へ。ワタシは着く直前にマスクを付けます。すでに汗だくの中、マスクをかけてホームに向かい、電車に乗り込みました。ここでワタシは汗を拭くため、いったんマスクを外そうとしたら、メガネが引っかかってなかなか外れません。ムリに引っ張ったら、なんと右の上部分のひもがとれてしまいました。

 あちゃちゃちゃ。職場にマスクのストックはありますが、このとき、替えのマスクは持っていません。まいりました。周囲を見渡すと、マスクをしていない人は目に入りません。もしこの車両に〝自粛警察〟の人がいたら、なにか言われるかもしれない、と身構えました。

 この危機をどう乗り越えるか。とはいっても、どうすることもできません。とりあえずワタシはひもがとれたマスクを手に持つことにしました。わざとマスクをしていないわけじゃないよ、というアピールです。何か言われたら、したくてもできないんですよ、と答えようと思っていました。

 が、心配は皆無でした。みなさん、一心不乱にスマホを見ており、誰もワタシのことを気にとめる人はいません。乗り換えた電車でも同様でした。ということで、ワタシはマスクをすることなく出勤。やはり、しているときと比べて楽でしたね。

 職場のある建物はマスクをしていないと入れないので、ひもがはずれたマスクを口にし、右手で抑えて入りました。サーモグラフィーも無事通過。職場に着いて、ストックしてあるマスクをして、仕事に励みました。

 明日、というか日付の上では今日からの夏休み、特に予定は立てていません。ムダに過ごすことになる可能性、大です。

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今年に入って、ほぼ毎日マスクをしていますが、ひもがとれてしまったのは初めてです。これからは予備のマスクを持ち歩くとしますかね。