８月15日。どうやらこの日を終戦記念日とするのは日本だけのようです。今年は戦後75周年。全国戦没者追悼式でも当初はさまざまな演出が予定されていたと思われます。が、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、広島の平和記念式典、長崎の平和祈念式典と同様、例年に比べて参列者の人数は大幅に減らされ、規模も縮小される見通し。こればっかりはいたしかたないですね。
直接の戦争体験者は減るばかりです。ワタシも含めて、日本人のほとんどが戦争を知らない世代になり、じきにいなくなります。今後は体験者の声をどう継承していくかが大事になってきます。そう、日本が絶対に戦争への道を進まぬようにしていかないと。
ただ、戦没者追悼式にも出席するいまの首相は、憲法の改正を望んでおり、大いに危うさを感じます。過去の過ちを繰り返さないためにも、これだけはやっちゃダメでしょう。どんなことをしても阻止せねば。ワタシも何か行動に移す必要がありそうですね。
※８月10日に渡哲也が肺炎のため78歳で亡くなっていたことがわかりました。中学生のときから憧れていた大好きな俳優でした。ダメージが大ありです。合掌。
