散髪は年1回。

雑記です。

2020MLBポストシーズン、まもなく開幕。

 休み明けの今日(9/28)も仕事が忙しく、ハードな一日となりました。今年度も前半戦が終了しますが、ず~っとしんどい状況です。なぜこんなに余裕がなくなってしまったのか。いまのところ解決策は見つかっていません。なんとか好転するとよいのですが。

 さて。日本時間9月28日、わずか60試合に短縮されたMLBのレギュラーシーズンが終了しました。同30日からはポストシーズンに突入します。例年、ポストシーズンに出場するのはアメリカン・リーグナショナル・リーグとも5チームずつ、計10チームですが、今季は変則シーズンということで各リーグ8チームずつ、計16チームに拡大されました。ワイルドカードシリーズ(2勝先勝)の組み合わせは次のとおりです。

アメリカン・リーグ
レイズ(東地区1位/第1シード)×ブルージェイズ(東地区3位/第8シード)
インディアンズ(中地区2位/第4シード)×ヤンキース(東地区2位/第5シード)
ツインズ(中地区1位/第3シード)×アストロズ(西地区2位/第6シード)
アスレチックス(西地区1位/第2シード)×ホワイトソックス(中地区2位/第7シード)

ナショナル・リーグ
ドジャース(西地区1位/第1シード)×ブルワーズ(中地区4位/第8シード)
パドレス(西地区2位/第4シード)×カージナルス(中地区2位/第5シード)
カブス(中地区1位/第3シード)×マーリンズ(東地区2位/第6シード)
ブレーブス(東地区1位/第2シード)×レッズ(中地区3位/第7シード)

 16チームのうち、アメリカン・リーグアストロズナショナル・リーグのブルワーズはレギュラーシーズンの勝率が5割に届いていません。負け越しチームのポストシーズン進出は史上初のこと。まさに、今シーズンならではの〝珍事〟といえます。

 ワイルドカードシリーズを勝ち上がったチームは、地区シリーズ(3勝先勝)に進出。勝ち上がりチームはこれ以降、リーグ優勝決定シリーズ(4勝先勝)、ワールドシリーズ(4勝先勝)へと進むことになります。つまり、ワールドシリーズを制するには最少で13試合、最大で22試合。約1ヶ月の長丁場です。ワタシとしてはどのカードも最終戦決着になってほしいと思っていますが、どんな展開が待っているでしょうか。

 なお、今シーズン、日本人メジャーリーガーは9人いましたが、そのうち6人がポストシーズンに出場する機会がありそうです。レイズの筒香嘉智(外野手)、ブルージェイズの山口俊(投手)、ヤンキース田中将大(投手)、ツインズの前田健太(投手)、カブスダルビッシュ有(投手)、レッズの秋山翔吾(外野手)。どの選手もインパクトのある活躍を見せてほしいですね。忙しい中、ワタシはできるだけリアルタイムでチェックするつもりです。

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トーナメント表、できれば自作したかったのですが、時間がなかったのでMLBの公式サイトから引っ張ってきました。左がアメリカン・リーグ、右がナショナル・リーグです。ロゴマークの横の数字がシード順位となります。