散髪は年1回。

雑記です。

MLBポストシーズンは地区シリーズへ。

 先日ゴールした万歩計〝新・平成の伊能忠敬〟に、続きがあったことを前日に書きました。画面には「オキナワヲ」「チョウサスルコトダ!!」のと表示。ワタシはなぜ「チョウサ」なのか、引っかかっていました。

 万歩計をゴールしたこと&沖縄の続きがあったことを知り合い(ワタシにこの万歩計の存在を教えてくれた元同僚の女性)に報告したところ、今日(10/5)返信がきて、〈沖縄があったとはさすが忠敬師匠〉〈史実として、忠敬が沖縄(琉球?)を意識していたのかどうかは知りませんが…〉とあったので、調べてみることに。すると、「沖縄は明治まで琉球王国であり、日本ではなかったため、沖縄は測量対象外だったようです」と書いてあるサイトが見つかりました。なるほど。それなら「チョウサ」としてもおかしくないですね。これでスッキリです。

 さて。MLBのポストシーズンは第1ラウンドのワイルドカードシリーズ(2勝先勝)が終了し、日本時間10月6日から第2ラウンドの地区シリーズ(3勝先勝)に突入します。組み合わせは、アメリカン・リーグがレイズ×ヤンキース(ともに東地区)とアスレチックス×アストロズ(ともに西地区)、ナショナル・リーグブレーブス×マーリンズ(ともに東地区)とドジャース×パドレス(ともに西地区)。4つとも同地区対決です。ちなみに両リーグ合わせて中地区の7チームはすべてワイルドカードシリーズで敗退しました。

 今季は例年と異なり、地区シリーズ以降は史上初めて中立地での開催となります。アメリカン・リーグはロサンゼルスとサンディエゴ、ナショナル・リーグはヒューストンとアーリントン。この4都市のうち3都市に本拠地に置くチームが勝ち残ったのは偶然とはいえ面白いですね。地区シリーズに続くリーグ優勝決定シリーズ(4勝先勝)はアメリカン・リーグがサンディエゴ、ナショナル・リーグはアーリントン、ワールドシリーズ(4勝先勝)もアーリントンで開催されます。

 すべて同一球場ということで、地区シリーズとリーグ優勝決定シリーズに移動日はありません。いずれも最終戦までもつれれば、最大13日間で12試合というなかなかハードなスケジュールとなります。ここを勝ち上がれば、日本時間10月21日からはいよいよワールドシリーズ。さすがに頂上決戦とあって、こちらは中立地でも2度の休みが入ります。

 異例ずくしのシーズン、王者に輝くのはどのチームでしょうか。相変わらず仕事は忙しくなりそうですが、できるだけリアルタイムで追いかけたいですね。

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ポストシーズンのトーナメント表、またMLBの公式サイトから引っ張ってきました。勝ち残っている8チームの中でワタシが気になるのはナショナル・リーグマイアミ・マーリンズです。その理由は近いうちに書きます。