ほぼ前日と同じネタになります。まずは新型コロナウイルスから。国内の感染者は今日11月19日、新たに2386人が確認されました。2日続けて2200人超え。。東京534人、大阪338人、北海道267人、愛知219人など、8都道府県で1日当たりの過去最多を更新したようです。今後、さらに拡大していきそうな気配もあり、気は抜けません。ワタシは21日からの3連休、おとなしく過ごそうと思います。
続いて大相撲十一月場所。今日は12日目です。幕尻の東前頭17枚目・志摩ノ海は、2敗の東前頭10枚目・竜電を下手出し投げで下し、1敗を守りました。ワタシもテレビで見ていましたが、前日に続く我慢の勝利でした。同じく1敗の大関・貴景勝は、3敗の東前頭6枚目・宝富士に完勝。これで年間49勝目となり、48勝で並んでいた正代を抜いて単独トップになりました。休場している正代の再出場はないでしょうから、初の年間最多勝が確定です。あとは出場力士の中の番付最上位として、最後まで気を抜かずいってほしいですね。
13日目は、結びの一番で貴景勝-志摩ノ海の1敗対決が組まれました。幕尻力士の大関戦は、平成以降、1990年三月場所12日目の大関・小錦-久島海、1991年五月場所12日目の大関・霧島-両国、2007年十一月場所13日目の大関・千代大海-把瑠都、今年一月場所千秋楽の大関・貴景勝-德勝龍の4度あり、勝ったのは德勝龍のみです。また、幕尻が出場最高位の力士と対戦するのは、2000年三月場所の貴闘力(13日目に横綱・武蔵丸、14日目に横綱・曙と対戦して連敗)、今年一月場所の德勝龍に次いで3人目、とのこと。志摩ノ海が德勝龍に続くのか、それとも貴景勝が今度こそ〝下剋上優勝〟を阻止するのか。ワタシは職場でテレビ観戦する予定ですが、前日にも書いたように、両者の対戦は千秋楽で見たかったです。
そして13日目には、2敗の東関脇・照ノ富士と3敗の竜電の対戦も組まれています。照ノ富士は今年2回目の優勝へ向けて、負けられませんね。残り3日、どんな展開が待っているでしょうか。