散髪は年1回。

雑記です。

「麒麟がくる」最終回鑑賞。

 大河ドラマ麒麟がくる」は今日(2/7)が最終回。大河ドラマがこの時期に最終回を迎えるのは初めてのことです。沢尻エリカの降板やコロナ禍による撮影の遅れなど、いろいろあっただけに関係者は感慨深いでしょうね。ワタシは第1回から前回まで、一度も見たことがなかったのですが、なぜか今日、見たい、と思いました。その理由は自分でもよくわかりません。

 午後8時、家族の了解をとってテレビの前へ。最終回の今日は60分です(通常回は45分)。タイトルはもちろん「本能寺の変」。前回まで一度も見ていなかったので、多少その影響があるかも、と覚悟しましたが、まったくもってそんなことはありませんでした。大いに楽しめました。引き込まれました。

 最終回だけを見ても問題なし。これが大河ドラマのすごさ、というべきなんでしょうね。さすがのクオリティー長谷川博己明智光秀も、染谷将太織田信長もハマってました。第1回から見続けた人は、脱力感でいっぱいでしょうね。〝ロス〟になるのもわかる気がします。

 ワタシは年間を通して大河ドラマを見る習慣がありません。それでも、過去に1年続けて見たのが2本だけあります。それは、中学生だったときの「黄金の日日」(1978年)と、最近の「真田丸」(2016年)の2本。「黄金の日日」はとにかく面白かった記憶があります。大河ドラマのベストを選べ、と言われたら迷うことなく「黄金の日日」を挙げますね。根津甚八石川五右衛門、川谷拓三の杉谷善住坊の最期はいまだによ~く覚えています。

 来週からは「青天を衝け」が始まります。新壱萬円札の肖像となる渋沢栄一の生涯を描くものです。う~む。ワタシが見ることはなさそうです。おそらく最終回もパスします。悪しからず。

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テレビ画面から撮影した「麒麟がくる」最終回、最後の場面です。出演者&スタッフ、関係者の皆さん、おつかれさまでした!