散髪は年1回。

雑記です。

MLB、今オフの10大サプライズ。

 今朝(2/17)の日刊スポーツ、第2面のベタ記事に目がいきました。

〈MLB公式サイトは「今オフの驚くべき10大出来事」と題した特集記事を掲載。ダルビッシュパドレス移籍やアレナドのカージナルス移籍などが入った〉

 記事はこれだけです。このテのネタが好きなワタシはこれ以外に何が入ったのかが知りたくなり、仕事の合間にML式サイトをチェック。すると、現地時間2月16日に、「The 10 biggest offseason surprises」のタイトルで掲載されていました。

 それによると、MLB公式サイトが選んだ10大サプライズは次のとおりです。

1位:ロッキーズが“本当に”ノーラン・アレナドをトレード
2位:ホワイトソックスがトニー・ラルーサ監督を招聘
3位:ブレイク・スネルとダルビッシュ有の両方がトレード、しかも同じチームに加入
4位:クリス・ブライアントが(少なくとも現時点で)まだカブス
5位:ヤンキースレッドソックス間のトレード成立
6位:ブラッド・ハンドのナショナルズ入り
7位:再建中ロイヤルズがまさかの積極補強
8位:ケビン・ガウスマンがクオリファイングオファー受諾
9位:ジャスティン・ターナーツイッターで自ら再契約を報告
10位:ライアン・テペラがナショナル・リーグMVP投票で1ポイント獲得

 ワタシ個人としては、???というものもありますが、だからこそサプライズ、なんでしょうね。№1ショートストップといわれるフランシスコ・リンドア(インディアンズ)のメッツ入り、サイ・ヤング賞投手トレバー・バウアー(レッズ)のドジャース入りはビッグニュースとはいえある程度予想されたようで、ランキングに入っていません。

 なにはともあれ、MLBの2021年シーズンは、現地時間4月1日に開幕します。コロナ禍で、昨シーズンは公式戦が各チームわずか60試合の開催でしたが、今シーズンは通常の162試合開催の予定。大いに不安があるものの、すべて予定どおりに進むことを願うばかりです。

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MLB公式サイトから引っ張ってきた、「The 10 biggest offseason surprises」の画面です。記事を書いたのはアンソニーカストロヴィンスという記者。それにしても今さらながら、MLBは選手の移籍が活発すぎますねえ。長期的スパンで展望するのは、もはや至難の業と思われます。