散髪は年1回。

雑記です。

「ジュリーがいた」。

 毎週木曜日は『週刊文春』の発売日。ワタシは30年以上、毎週買って読んでいます。今週はどんな〝文春砲〟が炸裂するのかな、と思い、今朝(4/8)の新聞広告を見たら、また気になる連載開始のお知らせが出ていました。

 ノンフィクション新連載、と銘打たれたそこには、〈「ジュリーがいた」沢田研二を愛した男たち 1975年、「悪魔のようなあいつ」の衝撃〉とありました。ワタシも小・中学生のころ、ジュリーは大好きで、「悪魔のようなあいつ」にもハマったし、ジュリーが主演した映画「太陽を盗んだ男」も好きな邦画トップ5に入るほどですから、これはもう期待するしかありません。

 昼飯前に書店で『週刊文春』4月15日号を購入。今日はホイコーロー定食を食べながら、さっそく「ジュリーがいた」に目を通しました。第1回を読んでの感想は、正直、う~む、です。今、BL(ボーイズラブ)が世界を席巻しており、日本では1970年代に登場、その記念碑的作品がTBSで放送されたドラマ「悪魔のようなあいつ」、という流れで、番組を手掛けた久世光彦(故人)がジュリーの魅力を語っているのですが、ワタシの予想した構成ではなかったのです。

 とはいえ、初めて知る情報もありました。連載を担当する著者の女性はワタシよりもだいぶ年上なので、その意味では信頼性が高いです。少なくともワタシ以上に、ジュリーと同じ時代を生きているでしょうから。第2回以降、ワタシをワクワクさせてくれる可能性は十分ありそうです。

 時刻はまた3時をだいぶ回ってしまいました。このあとYouTubeで「時の過ぎゆくままに」を聴いてから寝ます。

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右が新聞広告、左が「ジュリーがいた」第1回トビラページです。短期集中連載とありますが、10回ぐらいは続けてほしいですね。