ようやく〝ハードな5日間〟も真ん中、3日目。やはり、バタバタして忙しかったです。覚悟はしていたので想定内。途中、パソコンの調子が悪くてストレスになったものの、本日分のノルマはこなしました。あとは残り木曜日と金曜日、なんとかスムーズに終わってくれることを願います。ま、なるようにしかならんですからね。
さて。前日に続くメジャーリーグネタでいきます。日本時間4月21日、エンゼルスの大谷翔平が地元エンゼルスタジアムのレンジャーズ戦で今季2度目の先発登板を果たしました。ワタシも全部、とはいきませんでしたが午前中、テレビ観戦。投球内容は次のとおりです。
[1回]遊ゴ 四球 四球 四球 空三振 空三振
[2回]空三振 四球→二盗失敗 中安打 空三振
[3回]二ゴロ 空三振 四球 中直
[4回]遊飛 空三振 四球 死球 空三振
4回を投げて被安打1、与四死球は毎回の7、そして奪三振も毎回の7で無失点。安打を許さないものの、走者は容易に出す。もう、破天荒すぎです。わずか2試合のデータですが、防御率1.04、被打率.103、奪三振率14.54、打たれた長打はゼロと驚異的な一方、与四球率11.42、WHIP(1イニングあたり何人の走者を出したかを表す数値)1.62と、並以下の数字が並びます。ワタシのようなデータ好きの一ファンにはこのアンバランスさがとてつもなく魅力的ですが、守っている野手陣や監督・コーチ陣はたまったもんじゃないかもしれませんね。
大谷はもう1イニング投げれば勝利投手になる可能性がありましたが、エンゼルスのジョー・マッドン監督は、今日の大谷の投球数を75球までと決めていたようです。残念ながら大谷は4回で80球(うちストライクは半分以下の37!)に達したため、ここで降板。チームは6-2で勝ちましたが、大谷は勝利投手にはなれませんでした。
次回登板は中5日か中6日か、まだ決まっていないようです。圧倒的なピッチングで、今度こそ約3年ぶりのメジャー白星をつかむことを期待しましょう。