どうやら今のワタシはかなりやられているようです。今朝、どうしたことか今日(5/21)が土曜日と勘違いしてしまいました。目が覚めたあと、休みだからもう少し寝ていようと思い、しばしウトウト。このまままた深い眠りに入ろうとして、待てよ、今日はまだ金曜日だ、と気づいてハッとしました。家族は皆もう出ていたので家にはワタシひとり。あぶないところでした。
さっさと準備して出勤。電車に乗ると、優先席に座っていたご老人2人が、大声で政治の話をしていて萎えました。そのうちの1人は、周りに聞こえるように意識して話しているのがアリアリ。ワタシも否応なしに耳に入ってきたのですが、ホントかよ、という情報ばかりで苦笑せざるをえませんでしたね。政治の話は仲間うちだけでやってほしいものです。
さて。書き始めが3時近し。大相撲五月場所ネタでサクサクいきます。五月場所は今日が13日目です。ワタシはまた仕事の合間に、大関3人(朝乃山が〝退場〟させられたのが切ないです)の取組を職場でテレビ観戦しました。まずはここまで1敗で優勝争い単独トップに立つ照ノ富士が、西前頭6枚目・逸ノ城と対戦。照ノ富士が万全の相撲で寄り切りました。負けそうな雰囲気はまったくなかったです。
蛇足ながら、照ノ富士と逸ノ城は、モンゴルから同じ飛行機に乗って来日した間柄、とのこと。今回が2016年五月場所以来、5年ぶりの対戦でした。いまは差がつきすぎてしまいましたね。
続いて登場は正代。西前頭7枚目・宝富士を必死の相撲で寄り切って勝ち越しを決め、2度目のカド番を脱出しました。正代推しのワタシも、8日目から3連敗して5勝5敗になったときは、残りの対戦相手を考えると負け越しもあるかな、と覚悟していただけに、ひと安心です。来場所以降はぜひ、優勝争いに絡んでくれることを期待します。
そして結びの一番では2敗の貴景勝と、3敗の西前頭8枚目・遠藤が対戦。貴景勝はなんとしても負けられません。立ち合い、まともに激突。両者とも脳しんとうをおこしたのでは、と思えるほど、見ていて痛そうでした。貴景勝は前に出て遠藤を押し込みます。が、遠藤にかわされ、突き落とされました。貴景勝、見事な跳びっぷり。痛すぎる黒星です。
これで14日目、照ノ富士が勝てば2場所連続4回目の優勝が決定。大関としては初優勝になります。相手は正代ではなく、今日貴景勝を破った遠藤。う~む。照ノ富士は千秋楽、貴景勝と対戦するでしょうから、照ノ富士-正代戦は今場所、組まれないんですかね。なんとなく腑に落ちません。ワタシは大一番に力を発揮できない遠藤を買っていないので、あっさり照ノ富士が優勝を決めると見ます。遠藤が勝ったら、ワタシの目が節穴だったということでお許しを。
時刻は4時半過ぎ。さすがに眠くてたまりません。寝ます。