〈けさ、つい口ずさんでしまった。「なおみカムバック」〉
6月がスタートしました。月が変わっても変わりなし。今日(6/1)も仕事は忙しかったです。さらに、例によって終電間際の電車で帰宅したのですが、めずらしくダイヤ乱れでまいりました。それでも、もしかしたら今週の金曜日は有給休暇がとれるかもしれません。なんとかそういう流れに持っていけるといいんですけど。。
さて。冒頭で取り上げたのは、6月1日付朝日新聞夕刊1面に掲載された「素粒子」からです。仕事の合間に読んで、ワタシはやられた、先を越された、とガッカリしてしまいました。
というのも、タイトルにも書いたように、ワタシも今回は「ナオミ Come back」でいこうと思っていたからです。テニスの4大大会第2戦、全仏オープンの記者会見を拒否し、罰金処分を受けていた大坂なおみが大会を棄権することを知ったワタシは、すぐさまこのフレーズが浮かんできました。そう、50代半ば過ぎの人にはすぐわかると思います。これはヘドバとダビデの歌う「ナオミの夢」の歌詞の一部分です。
「ナオミの夢」は、1970(昭和45)年、世界47ヶ国の代表が出場して開催された第1回東京国際歌謡音楽祭(後の世界歌謡祭)でグランプリを受賞しました。日本でも大ヒットを記録した〝名曲〟です。インパクトがありました。歌いだしの歌詞を少しだけ載せます。
〽ひとり見る夢は
すばらしい君の 踊るその姿
僕の胸に ナオミ
ナオミ Come back to me
当時幼稚園児だったワタシも歌ってました。鮮明に覚えています。
……当初はこの曲と大坂なおみについて、もっと掘り下げて書きたいところでしたが、「素粒子」に先をこされたショックと仕事の疲れで、うまくまとまりそうにありません。ただ、大坂がすばらしいアスリートなのは疑いようのない事実。うつ病に悩まされていることを告白したようですが、まずはゆっくり休んで、またコートに戻ってきてほしいと思います。
ということで改めて、ワタシもこの言葉で締めます。
ナオミ Come back!