散髪は年1回。

雑記です。

ガントルガ・ガンエルデネ。

 暑さと睡眠不足でかなりやられています。今日(7/21)も仕事中の夕方、猛烈な睡魔に襲われ、ダウン。疲れています。……実はさっきパソコンを立ち上げたあと、いつのまにか40分ほど寝てしまっていました。なんとか復活。あんまりアタマが回っていませんがサクサクいきます。

 ついに、東京オリンピックが始まってしまいました。7月21日、午前9時から福島市の県営あづま球場でソフトボールの日本×オーストラリアが行われ、日本が8-1でコールド勝ちしました(ワタシはまったくみていません)。あとで確認したら、福島市の気温は午前9時ですでに30度を超え、日本×オーストラリアが終わるころには33度に達していました。その後、12時からイタリア×アメリカ(2-0でアメリカ勝利)、15時からメキシコ×カナダ(4-0でカナダ勝利)が実施され、最高気温は34度を記録。熱中症で選手が倒れたという話は今のところ出ていないようですが、新型コロナウイルス以外に、今後はこの暑さにはも十分注意する必要がありそうですね。

 さて。日本相撲協会は今日、七月場所で全勝優勝した横綱白鵬に次ぐ14勝を揚げた照ノ富士横綱昇進を承認しました。第73代横綱の誕生です。モンゴル出身の照ノ富士は、23歳で大関に昇進した後、度重なるケガや病気で序二段まで番付を落としながら、見事な復活。もうこんな力士は現れないでしょう。

 モンゴル出身力士で横綱になったのは朝青龍白鵬日馬富士に続いて4人目、大関から陥落して横綱に昇進したのは1979(昭和54)年七月場所後の三重ノ海以来、2人目です。モンゴル勢3人の優勝回数は、朝青龍25回、白鵬45回、日馬富士9回、そしていずれも全勝優勝を3回以上達成しています(朝青龍5回、白鵬16回、日馬富士3回)。照ノ富士はここまで優勝4回、まだ全勝優勝はないので、ぜひ、先輩方に並びたいところでしょう。三重ノ海は優勝3回、うち全勝優勝は1回。ワタシは現役時代の三重ノ海はまわしが水色だった記憶があるのですが、画像検索しても出てきませんでした。

 最後になりましたが、今回のタイトルは照ノ富士の本名です。〝ガン〟の響きが強さを感じさせます。

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相撲界には、昔から横綱2人の名前を冠する「○○時代」という呼称がよく使われます。ワタシも思いつくままに列挙してみました。中にはあまり浸透していないものもありますね。完全定着といっていいのは〝栃若時代〟〝柏鵬時代〟〝輪湖時代〟の3つでしょうか。今回、白鵬照ノ富士の2人横綱になったことで、〝白照時代〟の到来! といきたいところですが、白鵬の現役はそう長くなないでしょうから、まず呼ばれることはなさそうです。