散髪は年1回。

雑記です。

大谷翔平、40号&8勝!

 帰宅、深夜1時過ぎ。仕事が忙しく、ストレスがたまる一件もあって疲れています。相性の問題は大きいですね。そして、金曜日の状況次第では土曜日も出勤しないといけなくなるので、早めに寝るためにもサクサクいきます。

 ゴロ合わせで〝バイクの日〟〝俳句の日〟でもあった今日(8/19)もいろいろありました。個人的なトピックは、やはり大谷翔平です。アメリカ現地時間8月18日(日本時間19日)、デトロイトコメリカパークでのタイガース戦にリアル二刀流の「1番・投手」で出場した大谷は、打っては今季メジャー最速で40号に到達。投げては自己最長の8回を被安打6、無四球の8奪三振、失点1と好投し、今季8勝目(1敗)をマークしました。

 40号は日本選手初の大台、投手としても6月以降負けなしの7連勝と非の打ちどころなし。1918年のベーブ・ルースレッドソックス)以来、103年ぶりの2ケタ本塁打&2ケタ勝利、投打二刀流での「ダブルダブル」達成が見えてきました。MLB公式サイトをチェックしたら、1918年のルースは20試合に登板して13勝7敗(勝敗率100%!)、打者としては主に外野手で出場し、11本塁打で初の本塁打タイトルに輝いています。ルースの2ケタ本塁打&2ケタ勝利はこの1年のみでした。

 ほかにも、今日の大谷には、数々の特記事項があります。

エンゼルスの左打者で40本塁打は1982年レジー・ジャクソンの39本を上回り球団史上最多。40号到達はトロイ・グロース(2回)、マイク・トラウト(2回)、アルバート・プホルス(1回)に続き4人目だが、チーム122試合目での達成は最速。

⚾チーム122試合目での「40本塁打&15盗塁」到達は、1998年ケン・グリフィーJr.マリナーズ)の117試合に次ぐメジャー史上2番目の速さ。

⚾1973年のDH制導入以降、投手で8回以上を投げ本塁打を放ったのは、1997年ボビー・ウィット(レンジャーズ)、2006年ジョン・ガーランド(ホワイトソックス)、同年クリス・ベンソ(オリオールズ)に続き4人目。

⚾7月1日以降の防御率1.58はアメリカン・リーグ1位(5先発以上)。メジャー全体でもコービン・バーンズ(ブルワーズ)の1.55に次ぐ2位。

⚾大谷は今季の投球回数がジャスト100回に到達。120奪三振、110安打と合わせて、投打3部門で3ケタの大台をクリアし、1901年の2リーグ制以降ではメジャー史上初めて同3部門で「トリプル100」を達成。大谷はここまで80得点、87打点とあって、投打5部門で100達成の可能性も残されている(ちなみに大谷は三振も144と100をクリア)。

 もう、ワタシのようなデータ&記録好きにはたまりません。今季、エンゼルスは残り40試合。まだまだ大谷にはワクワクさせられそうです。

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今日、出勤してすぐテレビをつけてチャンネルをNHKのBS1へ。しかし、エンゼルス×タイガースの生中継はなく、ガッカリしました。画像はエンゼルスの公式サイトのトップ画面です。大谷がエンゼルスの〝顔〟であることに疑いの余地はないですね。