仕事が忙しく、今日(8/24)のパラリンピック開会式はまったく見ることができませんでした。やはり、平日は見られそうにありませんね。ただ、ネットに出ていた情報によると、開会式はオリンピックよりも好評だったようで。なにはともあれ、よかったです。
さて。久しぶりに大谷翔平以外のメジャーリーグネタです。現地時間8月23日(日本時間24日)、パイレーツの筒香嘉智が初の本拠地PNCパークでのダイヤモンドバックス戦、2-5と3点ビハインドの7回裏に代打で途中出場し、ホームランを放ちました。パイレーツはこの回同点に追いつき、8回に勝ち越し。6-5の逆転勝利に貢献しました。
これで筒香は8月16日にドジャースから移籍後、最近4試合で3本塁打。しかも、パイレーツでは7試合に出場して18打数6安打(打率3割3分3厘)、うち5本が長打(3本塁打2二塁打)と絶好調です。どうやら筒香には、当初所属したタンパベイ・レイズ(アメリカン・リーグ東地区)やロサンゼルス・ドジャース(ナショナル・リーグ西地区)よりも、ピッツバーグという地方都市が合っている、という見方があるようですね。
パイレーツは今季、ぶっちぎりで地区最下位に沈んでおり、ポストシーズン進出は絶望的です。いわば来季志向。筒香はスタメン出場した前日に4三振を喫するなど、まだレギュラーは確約されたとはいえませんが、今後もチャンスは大いにあるでしょう。そこでぜひ、スラッガーとしての本領を大いに発揮したいところです。
やはり、長距離砲は見ていて楽しくなります。大谷ともども、筒香がこのままガンガン打ち続けてくれることを願って、今夜は寝ます。