散髪は年1回。

雑記です。

決勝は「智弁対決」に。

 書き始めが深夜、というか早朝の4時近し。実は先ほどまで寝ていて、少し前に起きたところです。ただ、今回は〝ノルマ〟の朝刊&夕刊をすでに読破していることもあって、そんなに悲壮感はありません。とはいえ遅いことに変わりはなし。また夏の甲子園ネタでサクサクいきます。

 大会は今日(8/28)が準決勝。ワタシが起きたのは午前11時半だったので、第1試合は終わっていました。結果を見たら、智辯和歌山が5-1で近江(滋賀)に勝利。4強の中で唯一優勝経験のない県の代表だった近江が敗れ、今年も初優勝県の誕生はなりませんでした。

 続く第2試合、智弁学園(奈良)×京都国際はリアルタイムでテレビ観戦。1回表、2回表、2回裏と両チームとも併殺でそれぞれチャンスをつぶし、序盤はジリジリした展開が続きます。そして4回表、智弁学園スクイズを外され、チャンスを逃したかと思った直後、2死一・二塁から8番の先発・小畠一心がレフトへ本塁打を放ち、3点を先制。京都国際は5回裏に犠牲フライで1点を返しますが、そこまで。3-1で智弁学園が勝ち、初の決勝進出を決めました。決勝本塁打を放った小畠は完投勝利。打って、投げて、もう気分はサイコーでしょうね。

 これで決勝は「智弁対決」となりました。智弁和歌山は2002年以来の決勝進出で1997年、2000年に続く3回目の優勝を、智弁学園は初の優勝を目指します。両校の過去の公式戦は2勝2敗の五分。夏の甲子園では2002年の3回戦で戦い、智弁和歌山が7-3で勝っています。甲子園ではそれ以来、19年ぶり2度目の対決。まあワタシはどちらかに思い入れがあるわけではないので、気楽に見るとします。

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日刊スポーツのサイトからお借りしました。両校のユニフォームは当然ながらそっくりです。なお、系列校同士の対戦は、最近では今春のセンバツ1回戦の東海大相模3-1東海大甲府以来で、夏の決勝では初めて。春の決勝では1972年に日大桜丘×日大三の東京勢対決があり、日大桜丘が前年優勝の日大三に5-0で完封勝ちしています。