散髪は年1回。

雑記です。

十一月場所、早くも勝ちっぱなしは照ノ富士ひとり。

 土曜日から3連休です。21、22、24日も休める人は9連休となります。うらやましいですね。ワタシはカレンダーどおり。まあ台風が近づいているようですし、休み中はとにかくゆっくりのんびり過ごしたいところです。

 さて。今日(9/17)も仕事が忙しく、大相撲十一月場所6日目のテレビ観戦はまったくできませんでした。できればリアルタイムで見たいとのですがしょうがありません。結果はだいぶ経ってからネットで調べました。上位陣は、まず大関・正代が西前頭2枚目・霧馬山に敗れて2日目からの連勝は4でストップ。完敗だったようです。霧馬山は2日目にもうひとりの大関貴景勝にも勝っているので大関戦2連勝。今場所、かき回しそうな気配が漂ってきました。

 そのもうひとりの大関・かど番の貴景勝は、東前頭4枚目・玉鷲に押し出され、早くも4敗目。なかなか波に乗れませんね。大関の地位を守るには、残り9日間を6勝3敗で乗り切る必要があります。少し、心配です。

 結びの一番では新横綱照ノ富士が東目頭3枚目・若隆景を下して6連勝。もろ差しを許しても、得意のきめ出しで退けました。これで6日目を終え、勝ちっぱなしは早くも照ノ富士ひとり。1敗は東関脇・御嶽海、前記の霧馬山、西前頭6枚目・阿武咲、西前頭10枚目・妙義龍、そして今日初黒星を喫した幕尻、東前頭17枚目・千代の国の5人です。ただ、いまの照ノ富士が誰かに負けるとは考えにくいので、優勝候補筆頭の座は揺るぎないでしょう。ことある度に書いていますが、1983年九月場所の隆の里以来、史上2人目となる〝新横綱場所で全勝優勝へマジック9〟と言っておきます。

 そうこうするうち時刻は深夜4時を回り、NHKで「大相撲・幕内の全取組」が始まりました。最後まで見て、寝ることにします。

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そして今日、星取表をながめていて、おおっと思わずニヤけてしまったのが西前頭5枚目・宝富士と、同7枚目・照強の2人。ご覧のとおり、初日から宝富士は○●○●○●、照強は●○●○●○と、〝ヌケヌケ〟できているんですねえ。過去に幕内で〝ヌケヌケ〟を達成した力士はいません。データ&記録好きとして、どこまで〝ヌケヌケ〟が続くか、ひそかに注目しています。画像は日本相撲協会公式ホームページからです。